2018.09.17
こんにちは。工事部の平です。
今回は、外部工事の様子をお伝えします。
この建物は、
外壁はモルタル下地に吹付け塗装仕上げで、
屋根はコロニアル葺きです。
今回の外部工事は、
屋根・外壁の全面塗り替えの計画です。
その前に、一部サッシ交換や土台の入れ替えで、
外壁を解体した範囲はモルタルで補修をしています。
まず、サッシ交換箇所や換気口などの開口部に、
塗装の下地となるモルタルを塗ります。
モルタル塗りの流れは、
①開口部に大工さんが木材で下地を作ります。
②木材の下地の上に左官業者が、
アスファルトフェルトとラス網をはります。
③ラス網の上に、モルタルを下塗り、
上塗りと二度に別けて塗っていきます。
その後、塗装工事に移ります。
まず高圧洗浄機で塗装をする範囲(屋根、外壁など)の
水洗いをし、泥や苔などの汚れを落とします。
高圧洗浄後、屋根から塗っていきます。
下処理(シーラーを塗って既存屋根に塗料が付着しやすくします)、
中塗り、上塗りと重ね塗りをして、仕上げます。
その際、屋根がコロニアル葺きの場合、
タスペーサーと呼ばれるパッキン材を差し込みます。
タスペーサーとは、雨水の吸い上げを防ぐ為に、
葺き重なっている屋根材の間に差し入れる部材です。
タスペーサーを施工せずに塗装をしてしまうと、
屋根材同士の隙き間を塗料で部分的に塞いでしまい、
細く小さい隙間から毛細血管現象で雨水を吸い上げ、
漏水の原因になることがあるのです。
今後の外部工事は、
屋根塗装が完了すると外壁塗装を行い、
検査をして合格すると足場を撤去します。
外壁塗装がされると外観が一新するので、
とても楽しみです。
改めてその様子もお伝えします。
次回は、建具枠取り付けの様子をお伝えしていきます。