2019.02.11
引き続き、大工工事を進めています。
いよいよ内部の大工工事へと入って参りました。
まずは断熱材の充填です。
その前に
まずこの様に床面に断熱材をしっかり止められる
補助材を取り付けていきます。
そうしますと
このように下の部分もしっかり留められ気密性が増します。
上部には梁があり、
左右には柱や間柱があるので問題なくとめられますが、
床との取り合いのみとめる部分が無いため、
この様な部材を取付けます。
(この方法のみではなく別の方法もあります)
次に天井より上部の外壁面ですが、
こちらのレポートをご覧になられている方なら
ご存知かと思いますが、ファイヤーストップの
石膏ボード12.5mmを先に貼っていきます。
もちろんこのボードの中にも断熱材は充填しておきます。
この作業が終わりましたら一気に断熱材を充填していきます。
断熱際の充填が完了しましたら、
次に天井の下地を組んでいきます。
外部も先週貼ったラス板部分に最後の防蟻処理を施します。
わかりずらいかもしれませんが、
下部の少し黄色かかった部分が防蟻処理の跡です。
来週も引き続き大工工事と電気配線、
ユニットバスの設置を行って参ります。