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現場レポート

2014.09.30

着工・解体工事

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秦野 TT様邸の改装工事が始まりました。

閑静な住宅街に建つ木造住宅です。
今回は構造材を残したフルスケルトンの改装工事です。

まず、内部を先行して解体を進めて参ります。

2014.09.29.ta01

2014.09.29.ta02

こちらが2階の解体状況です。
立派な丸太梁が架かってます。
リフォーム後はこれを化粧にして表す予定です。

続いて1階の解体状況。
2014.09.29.ta03

2014.09.29.ta04

2階部分の柱の大きさは105×105のいわゆる3.5寸角の柱でしたが、
1階部分は120×120のいわゆる4寸角の柱でした。
15ミリしか違いませんが、もの凄くガッチリした様に見えます。

来週は外壁、屋根の解体工事に入って参ります。

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2014.10.07

解体工事(秦野市TT様邸)

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屋根の解体が終わり、空が見える様になりました。

2014.09.29.ta01

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1階もサッシが外れ、残す所外壁のみです。

2014.09.29.ta03

2014.09.29.ta04

本来であれば解体工事が全完了した時点で解体完了検査を行いますが、
今回は規模が大きい為、構造材が全て見える段階で早めの解体検査を行い、
補強方法、腐食部のチェック等を行ってまいります。

2014.09.29.ta05

技術責任者に依る構造チェックと腐食具合のチェックです。

引き続き解体工事を進めます。

2014.10.14

解体工事完了

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解体全完了です。
見事に骨組みだけとなっております。

2014.09.29.ta01

2014.09.29.ta02
2014.09.29.ta03

今回は2階部分に増築工事があり、
下屋だった部分をお部屋に増築します。

この状態になってから、
再度設計担当と現場にて打合せを行い、
増築部のプレカットの手配へ移って参ります。

プレカットの完了まで少し時間がかかるので
出来る所から大工さん工事がいよいよスタートです。
2014.09.29.ta04

同時にこの入り組んだ電気配線の整理を進めてまいります。
写真左したの残った床の部分は真下に分電盤がある為、
直接雨に打たれない様あえて残してあります。

次はいよいよ大工工事が始まります。

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2014.10.21

木工事(秦野市TT邸リフォーム)

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大工工事始まりました。
増築部のプレカットを待っている間、足元を固め、
安全、施工性が良くなる様進めて行きます。

2014.10.20.cta01

2014.10.20.cta02

屋根が出来ておりませんので、取り合えずの床下地敷きです。
これだけでもサッシ等の置き場に困らなくなりました。

2階も同様に足元を固めて参ります。

2014.10.20.cta03

先週には終えていなかった配線整理も終わり、すっきりしています。

この間に給排水の配管工事も合わせて進めて参ります。

2014.10.20.cta04

次回は増築部の建て方になります。

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2014.11.04

外壁下地工事(秦野市TT邸リフォーム)

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屋根下地が完了し、外壁下地に取り掛かっていきます。

2014.11.4.cta02

水切りシートとサッシを取り付けて参ります。
同時に基礎工事も進めます。

今回の基礎は、外部の増築の為ではなく
内部に新しく構造柱を建てる為の基礎です。

又、在来のお風呂からユニットバスへの施工になりますので、
ユニットバスの下地の土間も同時に打設して参ります。

2014.11.4.cta01

配筋が終わり、弊社技術責任者による配筋検査を行います。
今回はまったく問題なしでした。

検査完了後コンクリートの打設を行います。

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外壁下地も進み、サッシの取り付け、防水紙の施工が終わると
外部軒裏の準備にかかります。

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引き続き外部下地進めて参ります。

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2014.11.11

縦胴縁打ち(秦野市TT邸リフォーム)

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防水紙を貼り終えると、縦胴縁を打っていきます。
これは空気の流れを作る空気層と外部からの
万が一の雨水の浸入時の防水層を兼用します。

2014.11.10.cta01

胴縁の施工が終わりましたら、ラス下地と呼ばれる
モルタル下地を打ち付けていきます。

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同時の軒裏の絡みも仕上げていきます。

2014.11.10.cta03

又、屋根工事も同時進行で進めて参ります。
2014.11.10.cta04

ここまで出来ると内部に雨水の浸入はほとんど無くなりますので、
いよいよ内部造作に進んで参ります。
2014.11.10.cta05

次回は内部造作です。

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2014.11.18

内部造作工事(秦野市TT邸リフォーム)

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外部大工作業が終わり、いよいよ内部の造作に入って参ります。

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再度構造補強の見直しと最後の仕上げを行います。

続いて2階吹き抜け部天井下地を組み、断熱材を充填して行きます。
2014.11.10.cta03

手間の掛かる部分ですので大工さんは早めに手を付け、納めてくれました。

続いて壁の断熱材を充填し、残った天井部分も組んで行きます。
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ユニットバスが入る部分は先行して壁の石膏ボードを貼っておきます。
防火の為です。

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合わせて電気の配線も行って行きます。

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引き続き大工造作工事進めて参ります。

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2014.11.25

1F天井下地工事(秦野市TT邸リフォーム)

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1階の天井下地も進めて参ります。

2014.11.10.cta01

先行して壁の石膏ボードを桁まで貼り伸ばしておきます。(2階も同様)

今回は1階世帯と2階世帯を分けたリフォーム工事となりますので、
なるべく上階の音が下階に響かない様、防振吊木を使用しました。
(写真:黒い部材)

2014.11.10.cta02

又、さらに音が響かなくなる様、
断熱材「グラスウール」の充填も行っております。
本来2階床下と1階天井裏が太鼓状になり音が響くのですが、
これにより軽減されます。
(音がまったく無くなる訳ではありません)

先日先行して石膏ボードを貼った部分には
無事ユニットバスも設置されました。

2014.11.10.cta03

いよいよ床も貼り出しております。

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貼った部分から養生をしてしまうので、
全体が見れる様になるのは最後の最後です。

引き続き大工工事進めて参ります。

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2014.12.02

床貼り工事(秦野市TT邸リフォーム)

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床貼り工事進んでおります。

2014.11.10.cta01

貼ったそばから養生をして参りますのでご覧の通りです。
養生が外れるのが楽しみです。

天井の断熱材も全て入り、造作加工材も搬入されました。

2014.11.10.cta02

ここまでくると一気に進んで行きます。

水廻り等に多いのですが、壁の下地材を入れておきます。

2014.11.10.cta03

この部分のみペーパーホルダーや、タオルリングなど取付可能です。
設計段階で設計士に伝えておけば、
この下地はどこにでも入れておく事は可能です。
仕上がってしまってからではなかなか難しいので、
事前の打合せが大変重要になってきます。

もう直ぐ木工事完了が見えて参りました。
大工工事の最終追い込みに入ります。

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2014.12.09

大工工事(秦野市TT邸リフォーム)

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階段材が入って参りましたので早速取り付けにかかります。

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基本的には上記写真の様にササラと呼ばれる板を柱、間柱に取り付け、
彫ってある溝に合わせて踏み板を差し込んで固定するのが一般的です。

3日ほどで完成致しました。

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天井断熱や壁断熱も大事ですが、こんな所も重要です。↓

2014.11.10.cta04

最近では厚合板で床組みをする事が主流となってきておりますが、
根太工法の場合には、
この様に床下の空気が壁内に流れて来ない様、
こういった隙間にも断熱材を充填しておきます。

それが終わると一気に石膏ボードが貼られてきました。

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だんだんと部屋らしくなってきましたね。
引き続き大工工事進めて参ります。


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