紀ノ本 晴海 2024.09.02
こんにちは。
設計部の紀ノ本です。
8月が終わり、今年の夏休みは
地震や台風など心配事が多い
夏休みでしたが、
みなさま楽しくゆっくりと
過ごされましたでしょうか。
ここ数日の台風10号の影響で土砂災害など
被害が各地であったようですが、
今後もお気を付けてお過ごしください。
お盆休みに親戚が集まり楽しく過ごされた方も
いらっしゃるかと思いますが、
私もお盆休みは従姉妹家族が遊びにきて、
従姉妹の1歳と3歳の子供と海水浴、
花火などをして夏を感じていました。
子供は無邪気で明るくて本当に可愛いですね。
たっぷり癒されました！
お盆休みも暑さが厳しかったので
涼しいところを求め、
美術館に行ってきました。
みんな考えることは同じで、
とても人が多かったです。
振り返ると、
行った数はあまり多くはないですが
様々な視点の美術館に行っていると思い、
今回は今まで訪れた美術館をいくつか
簡単にご紹介してみようと思います。
『謳う建築』
2020年冬に東京の建築倉庫という場所で
開催された展示会です。
詩人であり建築家の立原道造さんに
インスピレーションを受け、
建築と詩(ことば)がコラボレーション
した空間で、住宅が生まれるまでの
建築家の想像する五感、想いがスッと
感じられる空間でした。
『ほどく前提でむすぶ』
2021年春に茅ヶ崎美術館で開催された
藤田道子さんの個展です。
プレゼントを包み、
ほどく前提で結ばれる
リボンに人の柔らかい関係性を
意味づけていくという
コンセプトの展示でした。
繊細で温かみがあり、
とても優しい気持ちになりました。
・コレって広告？！展
今年のお盆休みに行ってきました、
アドミュージアム東京で開催された
展示会です。
江戸時代から現代までの広告の展示があり、
広告の手法の移り変わり、
広告の内容からわかる時代背景など
いろいろなものを感じました。
結構奥が深かったです。
時代の変化とともに
人の価値観の変化も広告から
読み取れるような展示で
とてもおもしろかったです。
ガラケーなどの懐かしいものの
展示もたくさんあり、
ファミコンも初めて見ることが
できました。
今までに他にも美術館、
展示会に行ってきましたが、
その度に感情、考え方の幅が
広がる気がします。
建築の作品だけでなく
違ったいろいろな視点の展示を
みることも住宅設計において
心地よい空間づくりに
役に立つことがあるのではないか
と思いました。
いつか海外の美術館にも
足を運んでみたいと思っています。
おすすめの美術館ありましたら
是非教えてください！
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