- 無垢床の特長
- 素材の手触りや風合いがそのまま感じられることが一番の魅力ですがシミや汚れが付きやすくお手入れ方法も限られる床材です。
おすすめの時期 | 通年 |
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所用時間 | 10分~ |
必要なもの | 掃除機・乾拭きぞうきん |
あると便利なもの | ドライタイプのお掃除シート |
参考ブログ:工事部(早川)無垢床のお手入れ
【要注意事項】
濡れたもの(雑巾やコップ等)をそのまま置いたままにすると輪染みとなります。
これは消すことができませんので、濡れたものはすぐに拭く、撤去することが基本です。
塩素系洗剤・くれよん・絵具・ペットの排泄物・毛染剤・家庭用パーマ液・靴墨・などの汚れはシミになります。
タバコの焦げ跡も取れませんので、充分ご注意ください。
室内の植木鉢プランターの水やりの際は受け皿から溢れない様にご注意ください。
また、ときどき鉢の位置を変え、湿気がこもらないようにしてください。
鉢はずっと同じ位置に置くとその場所の床は日焼けにより色が相違します。
「床鳴りについて」
原因のひとつとして床材の継ぎ目部分が擦れて音が発生していることが考えられます。
これは木の性質として調湿機能が働き、伸び縮みが生じることにより発生するもので、
特性上やむを得ない現象です。
「NGなお手入れ方法」
・化学モップの使用
・合板フローリング用のワックスの使用