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新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションは

湘南・神奈川・横浜の優建築工房

新築・リフォームは湘南・神奈川・横浜の優建築工房 優しい暮らし

現場レポート

2024.07.22

建具・家具工事 相模原市ST様邸戸建新築工事

内部にて建具の吊り込みを行いました。

建具は全てオリジナルの造作建具です。

 

LDK入口

 

LDKの入口は全面ガラス入りの建具となります。

これから左側のFIX部分にも同じガラスが入ります。

框部分は、ナラの無垢材です。

スプルスの建具枠と同様に、

オスモクリアワックスで塗装して仕上げます。

 

LDK入口塗装後

 

塗装することにより、木目が協調されます。

その他の建具はシナ突板の仕上げとなります。

 

物入

 

個室

 

トイレ

 

大手は、シナの無垢材です。

※大手(オオデ)とは、戸などの断面を隠すために貼る木板のこと。

こちらもオスモクリアワックスにて塗装します。

 

物入塗装後

 

個室塗装後

 

こんにちは窓塗装後

 

シナ材は塗装すると少し濃くなった

仕上がりとなります。

 

また、LDKの掃き出しには障子を設置します。

 

障子

 

障子は無塗装のままとなります。

 

次に家具とキッチンのシンク側の

取り付けを行いました。

 

キッチンシンク側

 

手前のボックスになっているスペースには

食洗機が格納されます。

 

間仕切り収納の設置も行いました。

 

間仕切収納

 

間仕切収納

 

間仕切り収納はクリーニング前に

扉を設置します。

 

最後に、階段手摺の取付を行いました。

 

階段手摺

 

階段手摺は優建築工房オリジナルの

出材で家具屋さんの手づくりとなります。

 

次回は、

電気設備・給排水設備の仕上げの

様子をお伝えします。

2024.07.15

太陽光パネル・左官工事 相模原市ST様邸戸建新築工事

外部の仕上げと屋根に太陽光パネルの

設置を行いました。

 

 

 

これで足場解体前の外部工事が完了しました。

足場解体前に社内検査の外部工事完了検査を受けます。

無事に合格し、足場の解体を行いました。

 

 

 

足場が無くなると外部工事完了まで

あと一息です。

 

足場解体後の最初の工事は、

基礎立上り部のモルタル刷毛引き仕上げです。

 

基礎刷毛引き仕上げ

 

基礎刷毛引き仕上げ

 

この刷毛引き仕上げはコンクリートの

基礎をキレイに仕上げるだけでは無く、

基礎自体を雨から保護する意味もあります。

 

基礎刷毛引き養生

 

 

基礎刷毛引き養生

 

刷毛引き完了後は、

刷毛引き仕上げが汚れない様に

引渡しまで養生をしておきます。

 

次に、設備屋さんが雨樋の繋ぎを行いました。

 

雨樋繋ぎ

 

このお宅は敷地内に浸透桝が設置されており、

その桝に繋ぎ込みました。

 

浸透桝

 

その後、エコキュートの設置も行いました。

 

 

 

最後に2階の外壁に花台の取付を行いました。

 

花台

 

花台

 

これで全ての外部工事が完了です。

次回は、建具吊り込みの様子をお伝えします。

2024.07.08

家具設置・タイル工事 相模原市ST様邸戸建新築工事

家具屋さんがタイル張りとの取合いのある

家具の取付を行いました。

 

キッチンコンロ側

 

洗面カウンター・ミラー収納

 

キッチンのコンロ側と洗面カウンターの

取付を行いました。

ミラー収納のミラー扉は後日設置となります。

 

次に、電気屋さんがレンジフードの取付を行いました。

 

レンジフード

 

システムキッチンの場合は

キッチンもレンジフードも

専門の業者が設置しますが、

家具屋さんが作成する造作キッチンは、

別々に設置依頼をする必要があります。

 

この後、水栓を設備屋さんに、

ガスコンロをガス屋さんに、

取付して貰います。

 

またこちらは、タイル絡みではありませんが、

脱衣室のトール収納の設置の設置も完了です。

 

トール収納

 

次に、タイル張りを行いました。

 

キッチンタイル

 

キッチンタイル

 

キッチンコンロ側の壁はタイル仕上げです。

タイルは焼き物なので1枚1枚

少しづつ表情が違います。

横から見ると表情の違いが分かります。

 

最後に目地材を詰めるとキッチンタイルが完了です。

 

目地完了

 

目地完了

 

目地が入るとまた雰囲気が変わります。

 

洗面カウンターもタイル張りです。

 

洗面タイル

 

洗面タイル

 

また、玄関・ポーチの床もタイル仕上げです。

 

玄関タイル

 

 

タイル張り後は汚さない様に養生をします。

 

タイル養生

 

タイル養生

 

これで、タイル工事が全て完了です。

次回は、外部の仕上げの様子をお伝えします。

2024.07.01

珪藻土塗り・家具設置 相模原市ST様邸戸建新築工事

家具屋さんが、

珪藻土との取合いのある

TVカウンターの取付を行いました。

 

TVカウンター

 

壁から壁までの開口いっぱいの

TVカウンターなので、

珪藻土を仕上げる前に設置しないと、

後からでは入らなくなってしまいます。

 

その後、左官屋さんが珪藻土を

塗りを進めました。

優建築工房ではMPパウダーと言う、

吸放湿性能の高い珪藻土を使用しております。

 

最初は、養生からです。

 

養生

 

養生

 

養生

 

協力業者の左官屋さんですが、

写真の様にいつもとてもキレイに

養生をしてから作業を進めてくれます。

 

先日施工した住みながらの

リフォーム工事のお施主様からは

「養生屋さん」と声を掛けられていました。

あまりにも丁寧に養生をしているので、

養生専門の職人さんと思われたようです。

 

養生が終わると、クロス工事と同様に

石膏ボードのジョイントやビス打ち箇所に

パテ処理を行います。

 

パテ処理

 

パテ処理

 

パテ処理

 

パテの材料は、専用のMPパテです。

このパテ処理を怠ると、

仕上げ塗りの厚みが変わり

その部分の色が変わってしまいます。

 

下地処理はクロス工事と同様に

とても大切な作業です。

 

パテ処理が終わると仕上げ塗りです。

 

仕上げ塗直後

 

仕上げ塗直後

 

仕上げ塗り直後は濃い色ですが、

 

乾燥後

 

乾燥後

 

乾燥すると薄いアイボリーに変わります。

 

次回は、タイル張りの様子をお伝えします。

2024.06.24

塗装工事・クロス工事 相模原市ST様邸戸建新築工事

内部では仕上げ工事が始まりました。

 

最初に、吹抜け部分に内部足場を設置します。

 

内部足場

 

 

大工工事は仮の床を作り

作業を進める事が出来ましたが、

仕上げ工事は仮の床を作れないので、

足場が必要となります。

 

その後、電気屋さんが

スイッチ・コンセントの位置、

ダウンライトの位置の石膏ボードを

開口しました。

 

ボード開口

 

これからクロス仕上げをする場所と異なり、

玄関ホールの天井は大工さんが張った

羽目板が仕上がりです。

 

ダウンライト開口

 

もし開口の位置を間違えたら

羽目板は張替です。

失敗の許されない緊張する仕事です。

 

次は、内部塗装です。

 

内部足場

 

内部足場

 

優建築工房では内部の木部に

オスモワックスを塗っております。

オスモワックスはウレタン塗装等の

塗膜を作る塗料とは異なり、

木部に浸透させて木を保護します。

 

重ね塗りが出来るので、素人でも

簡単にメンテナンスが出来ます。

何より、植物油由来の塗料で、

子供のオモチャにも使える

安心・安全な塗料です。

 

次は、クロス工事です。

 

最初に石膏ボードのジョイント等に

パテ処理を行い下地をフラットにします。

 

パテ処理

 

パテ処理

 

仕上げパテ

 

仕上げパテ

 

仕上げパテ

 

一度しかパテ処理をしない工務店もありますが、

優建築工房では必ず仕上げパテも行います。

下地がフラットにならない場合は、

3回目のパテ処理をする事もあります。

 

クロス張り

 

クロス張り

 

パテ処理をしっかり行う事で、

仕上がりに差が出ます。

 

クロス完了

 

クロス完了

 

最後に、サニタリーやトイレの床の

クッションフロアを張り

クロス工事が完了となります。

 

クッションフロア

 

クッションフロア

 

次回は、珪藻土塗りの様子をお伝えします。

2024.06.17

左官工事 相模原市ST様邸戸建新築工事

外部にて、そとん壁の仕上げ塗りを行いました。

 

そとん壁仕上げ塗り

 

そとん壁仕上げ塗り

 

そとん壁仕上げ塗り

 

 

仕上げ塗り作業中の写真が撮れなかったので、

別の現場の様子ですが、、、

 

仕上げ塗り中

 

そとん壁はモルタル塗りに塗装する仕上げと違い、

そとん壁を塗り終わると仕上がりとなります。

色ムラや塗りムラが出ない様に大人数で

一気に仕上げます。

 

今回のパターンは“スチロゴテ仕上げ”です。

スチロゴテ仕上げはそとん壁を塗って

少し時間を置き、水気が引いて来たところで、

発砲スチロールのコテを使って、

壁に模様を出す仕上げとなります。

 

そとん壁をスチロゴテで削りながら

模様を出すので、職人さんの感覚で

仕上がりが少し変わります。

大勢職人さんがいますが、

最後は、仕上げ担当の仕事となります。

 

そとん壁を乾燥させて外部の仕上げを進めました。

 

そとん壁乾燥後

 

そとん壁乾燥後

 

そとん壁乾燥後

 

 

軒裏の塗装工事を行いました。

 

軒裏塗装

 

軒裏塗装

 

軒裏塗装

 

次に、電気屋さんが給気口や

換気扇の外部に取付する

ベンドキャップや幹線等を

建物に引き込む部分の入線カバーの

取付を行いました。

 

ベンドキャツプ

 

入線カバー

 

最後に、雨樋の取付を行いました。

 

雨樋

 

雨樋

 

あとは屋根に太陽光パネルを設置すると

外部作業が完了です。

 

次回はクロス工事の様子をお伝えします。

2024.06.10

大工工事 相模原市ST様邸戸建新築工事

大工さんが造作工事を進めました。

 

LDK収納

 

2F廊下収納

 

LDKと2階廊下のカウンター収納は、

後日、建具屋さんが両開きの扉を設置します。

 

LDK収納は、扉の高さを短くして

床からの隙間を取り、

収納内よりルンバが出動する計画です。

 

書斎デスクカウンター

 

書斎にはラバーウッド集成材にて、

造り付けのカウンターデスクを設置しました。

 

書斎デスクカウンター

 

強度を確保するために

同材で前框を取付しました。

 

寝室には、本棚を設置しました。

 

本棚

 

本棚

 

本棚を含め各収納の可動棚は、

後日家具工事での設置となります。

 

玄関から繋がるSCLも出来上がりました。

 

シューズクローゼット

 

各収納はシナランバーコア材で

組み上げております。

シナランバーの小口には巾木や廻縁に

使っているスプルスの無垢材を貼っております。

 

シューズクローゼット

 

一番手間がかかったのが玄関の手摺棚です。

 

ラバーウッド集成材の手摺棚に

丸棒手摺が埋め込まれています。

 

玄関手摺棚

 

丸棒が半分埋め込まれるラバーウッドの

手摺棚の小口も丸い仕上げとなっており、

丸と丸を合体させるのに苦労しました。

 

玄関手摺練習

 

玄関手摺練習

 

一度、端材を使って練習してから

取り掛かりました。

 

玄関手摺

 

練習の甲斐あり、とても

キレイに仕上がりました。

 

手摺棚のLDK入口の建具枠の取合いも

キレイに納まりました。

 

玄関手摺とLDK入口枠

 

 

 

木工事完了

 

これで大工さんの工事が無事完了となりました。

次回は、そとん壁仕上げ塗りの様子をお伝えします。

2024.06.03

大工工事 相模原市ST様邸戸建新築工事

大工さんが、2階に引き続き、

1階壁の石膏ボード張りを進めました。

 

建具枠等に干渉しない部分から張り進めます。

 

吹抜け

 

吹抜け

 

吹抜けに設置していた仮の床組みを撤去して、

石膏ボード張りを行いました。

 

スッキリとした解放感のある

吹抜けとなりました。

光が降り注ぐ、明るいLDKとなりそうです。

 

2階と同様に建具枠を組み、

石膏ボード張りを進めます。

 

トイレ入口

 

トイレ入口

 

1階のトイレは階段下のスペースとなります。

 

階段下トイレ壁石膏ボード張り

 

階段の裏側に合わせて

石膏ボードを張るので、

石膏ボードも一苦労です。

 

LDKの入口は袖にFIXがある1本引き戸です。

 

LDK入口枠組み

 

LDK入口枠組み

 

最初に1本引きの枠組みを行います。

その後、袖のFIX部分を作成します。

 

LDK入口枠組み

 

枠組み完了後、石膏ボード張りを行いました。

 

LDK入口

 

1階も壁の石膏ボード張りが完了しました。

 

1階石膏ボード張り

 

1階石膏ボード張り

 

次回は、大工工事完了の様子をお伝えします。

2024.05.27

大工工事 相模原市ST様邸戸建新築工事

大工さんが2階壁の石膏ボード張りを進めました。

建具枠等に干渉しない部分から張り進めます。

 

石膏ボード張り

 

石膏ボード張り

 

石膏ボード張り

 

壁の石膏ボード張りを行うと

各部屋が間仕切られて、

部屋のスケール感をつかめる様になり、

一気に家らしくなります。

 

その後、建具枠を組み、設置します。

 

建具枠

 

建具枠

 

建具枠

 

ST様のお宅の建具は全て造作建具です。

建具枠は、スプルスの無垢材です。

工場で加工し搬入した化粧材料を

現場で組立て、設置して行きます。

 

建具枠設置後、石膏ボード張りを行いました。

 

建具枠廻り石膏ボード

 

建具枠廻り石膏ボード

 

建具枠廻り石膏ボード

 

階段ホールも進めました。

 

腰壁下地と手摺下地

 

階段腰壁の下地組みと

階段手摺の下地を入れました。

 

弊社の階段手摺は、家具屋さん手作りの

オリジナル手摺を設置しております。

 

木製ブラケットをビス2本で固定する為、

厚さ45㎜の下地を入れております。

 

下地組み完了後、笠木の取付を行い、

石膏ボードを張りを行いました。

 

階段腰壁石膏ボード張り

 

その後、吹抜け手摺を作成し、

2階は巾木取付と本棚等の造作工事を

残すのみとなりました。

 

吹抜け手摺

 

次回は、1階の石膏ボード張りの様子をお伝えします。

2024.05.21

左官工事 相模原市ST様邸戸建新築工事

外部にて左官屋さんがそとん壁工事を進めました。

今回は、通気ラス工法にて進めて行きます。

 

 

 

通気ラス工法は、ラス板張りを

省く事が出来る工法です。

 

大工さんが設置した胴縁に直接

透湿防水シートとラス網が合体した

通気ラスを施工します。

 

 

ラス網は、大工さんが455㎜間隔で

設置した胴縁のラインに沿って、

ラス網の太くなっている骨の部分を

全て固定して行きます。

 

その後、そとん壁の下塗りを進めて行きます。

 

 

 

 

そとん壁は、この下塗り層が防水層となります。

隙間なくしっかりと塗り込みました。

 

その後、乾燥する前にグラスファイバーを

伏せ込んで行きます。

 

 

 

壁全体に伏せ込み、下塗りが完了となります。

 

 

しっかりと乾燥させてから上塗りを行います。

 

次回は、石膏ボード張りの様子をお伝えします。

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