2024.12.02
藤沢市内にて新築工事が始まりました。
木造2階建ての新築工事になります。
始めに、建物の外周を板で組上げる作業の
丁張を掛け、建物の位置出しを行います。
毎度の説明でご存じかと思いますが、
丁張は建物の位置と高さを確定させる
大切な作業となります。
その後、根伐工事を進めていきますが、
この現場は一部地盤に不安定な部分があり、
弱い地盤部を掘り起こし、
砕石にて転圧をする置き換え工事を
先に行って行きます。
想定置換底まで、根伐工事を進めると
予定通り綺麗なローム層が出てきました。
根伐底には、念には念を入れて
転圧作業も行います。
最後に砕石を入れ、転圧して完了です。
次回より基礎部分の根伐、
地業工事を進めていきます。
2024.11.25
こんにちは。
工事部の平です。
照明器具の取付けを行いました。
その後、
床の養生シートを剥がして
クリーニングを行い、
全工事が完了しました。
今回はその様子をご覧頂きたいと思います。
まず、リビングとキッチンです。
キッチン背面のタイルが
アクセントになっております。
玄関と廊下の天井には、
栂の無垢材の羽目板を張りました。
玄関のベンチ置き場の壁には
布クロスが貼ってあります。
寝室にはクローゼット収納を
造り付けています。
以上、簡単にですが、
完成状況のご紹介でした。
お陰様で無事に工事完了いたしました。
Y様、長い期間に及ぶ工事でしたが、
誠にありがとうございました。
2024.11.18
こんにちは。
工事部の平です。
今回はタイル工事と家具工事の様子を
お伝えします。
まずタイル工事について紹介します。
今回の工事でタイルを張る箇所は、
キッチンの背面と玄関の土間の二箇所です。
キッチンの背面には模様付きのタイルを
張っています。
玄関土間には300ⅿⅿ角のタイルを張っています。
タイルが張られると、
色味が増えて雰囲気が変わりますね。
引き続き、家具工事を行いました。
先程紹介したキッチンの背面タイルの
すぐ上に棚を取り付けます。
この棚はブラケットの金物を用いて
設置しました。
タイルや壁との隙間が出来ないように、
棚板に掘り込みを入れて納めました。
また、玄関のベンチも造作しております。
このベンチは置き家具になっており、
自由に動かすことができます。
掃除がしやすく、別の場所でも
使用することが可能です。
今後は、照明を取り付けて完成です。
次回はその様子をお伝えします。
2024.11.11
こんにちは。
工事部の平です。
今回は造作建具工事の様子を
お伝えします。
大工工事で設置した建具の枠に、
建具業者が扉やガラスを取り付けていきます。
造作建具工事は、
事前に現場の枠の高さや幅の寸法を測り、
その大きさに合わせて工場で建具を作成します。
現場では、レールの取付や
建具の微調整を行って、仕上げていきます。
ガラスも建具業者が取り付けます。
こちらも、事前にカットしてきた
ガラスを枠にはめ込み、
押縁で外れないように押さえます。
このガラスが入った欄間は、
玄関と居室の間の壁に取り付けています。
欄間によって玄関に光が届くようになり、
暗かった玄関が明るくなりました。
今後は、タイル工事や家具工事を行っていきます。
次回はその様子をお伝えします。
2024.11.04
こんにちは。工事部の平です。
木工事が終わりましたので、
今回はクロス工事の様子を
お伝えいたします。
クロス工事は、
まずパテ処理から行います。
石膏ボード同士のジョイントや
既存のクロスを剥がした時に出来た
段差などにパテを施して平滑にします。
パテ処理は、下塗りと上塗りがあり
上塗りが終わった後にさらに
紙ヤスリで削って凹凸をなくします。
その後、クロスを貼っていきます。
天井のクロスから仕上げ、
壁を貼っていくのが一般的な流れです。
トイレの壁の一面には、
アクセントクロスを貼っております。
クロス張りが完了した後は、
造作木製建具の吊り込みを行います。
次回はその様子をお伝えします。
2024.10.28
こんにちは。工事部の平です。
今回は木工事の完了とキッチン設置の
様子をお伝えします。
壁の石膏ボード張りを行い、
巾木の取り付けや建具の吊り込みを終え、
木工事が完了しました。
また、このタイミングで
キッチンの設置も行います。
大工工事で出来上がった腰壁の内側に、
システムキッチンを納めます。
キッチンの交換工事がある場合は、
排水管や給水、給湯管を配管し直したり、
レンジフードのダクトを延長したりと、
木工事が始まる前から、設備業者や
電気業者と準備をしております。
事前準備の予定通り、キッチンが
納まり良く設置されました。
事前に造っていたダクトを隠す
梁型との取り合いも綺麗に納まりました。
今後は、内装工事を行っていきます。
次回はその様子をお伝えします。
2024.10.21
こんにちは。
工事部の平です。
前回張り始めていた、フローリングの
施工が完了しました。
その後の工事で、
フローリングが傷付かないように
養生ボードを敷いて保護をします。
さらにその上に
養生用のシートを二重に張り
工事中の現場を綺麗に
掃除できるようにしております。
フローリングに続いて
窓枠を取り付けていきます。
今回の計画では、全箇所の窓枠を
無垢材に交換します。
実はマンションの場合、
窓枠は見込み寸法(窓枠の奥行)が
各所で異なることがあります。
そのため全ての箇所のサッシから
石膏ボードまでの寸法を測り、
一つ一つ寸法の違う窓枠を
工場で造ってもらいます。
再利用をする網戸が枠の内側に納まっていた為、
枠の内側の寸法を微調整することが
できませんでした。
そのため、窓枠にかき込みをして
寸法が元々と同じになるように
加工をしております。
窓枠の取り付け後に建具枠も取り付け、
その周りの石膏ボードを張っていきます。
引き続き石膏ボード張りを行い、
その後、巾木の取り付けと
扉の吊り込みをして木工事終わります。
次回はその様子をお伝えします。
2024.10.14
こんにちは。工事部の平です。
今回はフローリング張りの様子を
お伝えいたします。
天井の石膏ボード張りが終ったので、
置床の上にフローリングを張っていきます。
桧のフローリングをリビング、
キッチン、各居室に張る予定です。
桧のフローリングを張らない
トイレ等との見切りには、
桧の無垢材を事前に取り付けてあります。
フローリングも天井の羽目板と同様に
割り付けを検討してから張り始めます。
玄関から繋がるリビングへ抜ける廊下に
変な半端が入らないように割り付けを
決めました。
決めた割り付けに合わせて、
張り始めのフローリングの幅を
調整して張っていきます。
今回の張り始めはリビングの端の位置です。
バルコニーに面している掃き出し窓の下端に
床の仕上がり高さを合わせる計画のため
置床の高さを決めています。
桧のフローリングが差し込まれ、
予定通りピッタリです。
今後も引き続き、
フローリングを各部屋の張り、
その後に、建具枠の取り付けや
壁の石膏ボード張りを行っていく予定です。
次回はその様子をお伝えします。
2024.10.07
こんにちは。工事部の平です。
今回は天井の石膏ボード張りと
羽目板張りの様子をお伝えいたします。
前回の現場レポートでご紹介した
天井の造作下地に石膏ボードを
張っていきます。
石膏ボードを張ると、
既存の天井の高さにピッタリと
合うようになっています。
キッチンの排気ダクト周りも
石膏ボードが張られて
スッキリしました。
また、玄関と廊下の天井には
栂の羽目板を張りました。
廊下の幅に対して、
羽目板の目地が中心にくるように、
端の羽目板の幅を調整してあります。
羽目板が張られると、
玄関から廊下の雰囲気が
とても良くなりました。
今後はフローリングを張っていく予定です。
次回はその様子をお伝えいたします。
2024.09.30
こんにちは。工事部の平です。
今回は壁や天井の下地造りについて
お伝えいたします。
前回の現場レポートでお伝えした
壁の位置の墨出しに従って、
壁の下地を立てていきます。
インターホンやスイッチは
元々は別の場所にありましたが、
新しく立てた壁下地にきちんと
納まっています。
壁下地を立てたあとは、
天井の下地を組んでいきます。
今回はリビングの天井高に合わせて
全体的に下地を組んだので、
今までのデットスペースが無くなり、
天井が高かくなりました。
また、以前の現場レポートでお伝えした
排気ダクトの周りの下地も出来ました。
出来るだけダクトに寄せて造ってあります。
天井の石膏ボード張りを行ったのち、
玄関ホールの天井羽目板張りを行う予定です。
次回はその様子をお伝えします。