2024.05.21
外部にて左官屋さんがそとん壁工事を進めました。
今回は、通気ラス工法にて進めて行きます。
通気ラス工法は、ラス板張りを
省く事が出来る工法です。
大工さんが設置した胴縁に直接
透湿防水シートとラス網が合体した
通気ラスを施工します。
ラス網は、大工さんが455㎜間隔で
設置した胴縁のラインに沿って、
ラス網の太くなっている骨の部分を
全て固定して行きます。
その後、そとん壁の下塗りを進めて行きます。
そとん壁は、この下塗り層が防水層となります。
隙間なくしっかりと塗り込みました。
その後、乾燥する前にグラスファイバーを
伏せ込んで行きます。
壁全体に伏せ込み、下塗りが完了となります。
しっかりと乾燥させてから上塗りを行います。
次回は、石膏ボード張りの様子をお伝えします。