2024.02.05
基礎工事を進めております。
配筋が完了し社内と瑕疵保険の
配筋検査を受けました。
どちらの検査も指摘を受けることなく、
無事に合格しました。
次は、コンクリートの打込みを行います。
まずは、耐圧部分から打込みます。
圧打込み準備
耐圧打込み
ポンプ車から送り出されたコンクリートを
バイブレーションを使いながら
隅々までしっかりと流し込みます。
コンクリート打込み後は水の引きを
確認しながら鏝押さえを行います。
耐圧コンクリート乾燥後、
土台を固定する為のアンカーボルト、
柱の外れを防止する為の
ホールダウンボルトの設置を行います。
その後、立上り部分の型枠組みを進めて行きます。
次は、立上り部分のコンクリートの
打込みを行います。
耐圧の時の同様にバイブレーションを使い、
コンクリートを隅々まで流し込みます。
立上り打込み完了後は、天端レベラーにて
基礎天端をレベルにして行きます。
基礎天端のレベルは部屋の床レベルに
影響するので、3㎜以内にする必要があります。
その後、基礎天端に養生をおこない、
コンクリートの乾燥期間に入ります。
次回は、基礎完成の様子をお伝えさせて頂きます。
2024.01.29
基礎工事を進めております。
転圧が完了した砕石の上に
防湿シートを張ります。
その後、建物外周部に捨コン
(型枠を設置する為のコンクリート)
の打込みを行いました。
捨コンが乾いたら、
建物外周部の墨出し(型枠の位置出し)を
行います。
その墨の位置に型枠を設置して行きます。
次は、配筋を進めて行きます。
鉄筋が交差する所は、
結束線で全て結束します。
昔は手作業でしたが先行の電動工具が
出来て随分楽になりました。
次回は、コンクリート打込みの様子を
お伝えさせて頂きます。
2024.01.22
基礎工事が始まりました。
始めに、
丁張り(建物外周の板の囲い)をかけて、
建物の配置を確定させます。
その後、根伐(地盤の掘削作業)を
進めて行きます。
写真の丸く見える部分は基礎工事の前に行った
地盤改良の杭です。
根伐完了後は砕石の充填を進めて行きます。
砕石充填
地盤改良の杭頭は砕石の天端の高さと
なっております。
その後、砕石の転圧を行いました。
次回は、基礎配筋の様子をお伝えさせて頂きます。
2024.01.15
相模原市にて、新築工事が始まります。
今回現場レポートをさせて頂くお宅は、
木造2階建て「ぼくらのいえ」の
新築工事となります。
着工に先立ち、地鎮祭を行いました。
神様に工事の安全をお願いし、
いよいよ建築工事が始まります。
基礎工事前に仮設工事を行います。
仮設電柱を立て、仮設電気の申請を行います。
仮設の水道の設置も行いました。
その後、
仮設トイレの設置やゴミ箱等を設置します。
また、工事中に人が入らない様に
仮囲いを設置します。
次回は、基礎工事着工の様子を
お伝えさせて頂きます。
2024.01.08
こんにちは。工事部の辺土です。
今回は工事完了の様子を
お伝えします。
可能な限りビフォーアフターで
お伝えして参ります。
まずは外部から。
続いて、内部へ。
可能な限りの
ビフォーアフターでした。
他の箇所もご紹介します。
まずは玄関から。
手洗いもかわいく仕上がりました。
続いてリビングへ。
リビングに天窓が付き、
室内が明るくなりました。
続いて洗面化粧台です。
かわいいタイルと大きな鏡で
仕上がりました。
続いて2階へ。
子世帯がゆったり過ごせる
広いセカンドリビングができました。
かわいい水場も設けました。
多少の調理なら電化製品を使いながら
可能なように小さなカウンター的な
スペースとサイドに収納棚を設けました。
セカンドリビング内の柱は
なるべく空間の邪魔にならないよう
また便利に柱を利用できるよう
水場まわりをその位置へ設けました。
あらわしとなる柱は、
職人さんが丁寧に磨きました。
大変長期間に渡る工事となり、
お施主様にも大変ご不便を
お掛けした工事でしたが、
無事完工しました。
新しくなったお住まいを
楽しんで頂けたら幸いです。
2023.12.25
こんにちは。
工事部の辺土です。
前回、完成の様子とお伝えしましたが、
照明、電気工事の様子をお伝えします。
写真の赤丸部分の洗面化粧台のコンセントですが、
カウンターの裏側では、
綺麗に配線カバーを設置しています。
通常では見えない箇所で、
ちょっと床の掃除をした際に見える
程度の箇所ですが、綺麗に整えてあります。
玄関の外部照明とモニターホンの設置です。
上下の通りを揃え綺麗に設置されています。
玄関中廊下のダウンライトが見えます。
木の羽目板に設置してある
ダウンライトの色に関しては、
今回は白色ですが黒色を選ぶ方もいられます。
リビングの天井は白色のクロスなので
白色で合せて違和感なく設置されています。
天井の仕上げ材によって、
白色か黒色を変更するのも楽しいかもしれません。
スイッチとモニターホンの設置個所です。
種類の違う物でも上下の通りを揃え
綺麗に設置されています。
今回の工事は改修工事となりますが、
新築工事同様に火災報知機を
必要な個所に設置しました。
新築、改修に限らず法令遵守が基本です。
改めて次回、工事完成の様子をお伝えします。
2023.12.18
こんにちは。工事部の辺土です。
今回は、家具工事・タイル工事の
様子をお伝えします。
まずは家具工事から。
階段手摺です。
弊社では標準仕様の手摺が家具屋さん
作成の手摺となっています。
玄関収納です。
この収納の他にもシューズクローゼットが
収納スペースとして他にも配置しております。
造作手洗いカウンターの鏡です。
特注になりますので、
現地の搬入スペースが許す限り、
お好みの大きさで作成可能です。
キッチンのサイドパネルです。
こちらも頻度高く、採用されます。
大きさや厚さも各現場それぞれの場所に
合わせて作成します。
ここからはタイル工事です。
各所手洗いカウンター廻りの仕上げタイルです。
造作カウンターならではの仕上がりになります。
キッチン正面とフード側の壁面も
タイル仕上げです。
清掃する頻度が高くなる箇所なので
表面がツルツルとしたタイルを採用しています。
玄関タイルです。
内外と目地を揃えて綺麗に仕上がっています。
次回で工事完成の様子をお伝えします。
2023.12.11
こんにちは。工事部の辺土です。
いよいよ工事も最終段階に入りました。
今回は設備工事の様子をお伝えします。
まずは洗面化粧台です。
1階、2階ともに造作で洗面化粧台を
作成しています。
大工さんがカウンターを設置、
ボウルに合う大きさの開口を空け、
設備屋さんが設置します。
2階の洗面化粧台は化粧台だけの用途でなく
簡単な水作業が出来るカンターとして作りました。
1階の玄関を入ってすぐの箇所には
手洗い専用のカウンターを設けています。
外から入ってすぐに手洗いが付いているので、
除菌効果や衛生面の向上に繋げられます。
他にも、
キッチンを設置しました。
壁面にはタイルを張る予定です。
他にも、
洗濯パンの設置完了。
1階、2階共トイレの設置完了です。
ここまでくると、残りの作業もあとわずかです。
次回も仕上げ工事の様子をお伝えします。
2023.12.04
こんにちは。工事部の辺土です。
今回は内装工事のクロス工事の様子を
お伝えします。
始めに壁の出隅(角の出っ張り側)に
クロスを通り良く仕上げる為に
プラスチック製の役物を張っていきます。
全箇所に張っていきますので相当数、
丁寧に張っていきます。
次に役物の厚みによる段差と
ボード同士の継ぎ目の解消、
そして、
ボードを留めているビス頭を隠すために、
パテ処理を行います。
パテを塗り、平滑に削り落としていきます。
その後仕上げのクロスを張り進めます。
クロス仕上げが済むと一気に工事が
完成に向かっていきます。
次回も仕上げ工事の様子をお伝えします。
2023.11.27
こんにちは。工事部の辺土です。
今回は外装工事の様子をお伝えします。
以前にもお伝えしましたが、
この現場での仕上げは窯業系の
外壁材となります。
それを縦向きに張り進めていくので、
取り付ける用の木下地は横向きに張っています。
その後に外装材を張っていきます。
(上記写真の後に胴縁は張っています。)
綺麗な外壁が仕上がっていきます。
水切りや下屋根と絡む箇所には、
・上部から水が入ってしまったら外へ水が抜けるように。
・下屋根の周りから余計な水が外壁内に回らないように。
上記の様にコーキングを打ちます。
傷を付けないよう丁寧に職人さんが
仕上げてくれました。
次回も仕上げ工事の様子をお伝えします。