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新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションは

湘南・神奈川・横浜の優建築工房

新築・リフォームは湘南・神奈川・横浜の優建築工房 優しい暮らし

現場レポート

2023.11.27

外装工事 横浜市AY様邸改装工事

こんにちは。工事部の辺土です。

今回は外装工事の様子をお伝えします。

 

以前にもお伝えしましたが、

この現場での仕上げは窯業系の

外壁材となります。

 

それを縦向きに張り進めていくので、

取り付ける用の木下地は横向きに張っています。

 

 

その後に外装材を張っていきます。

 

 

 

 

(上記写真の後に胴縁は張っています。)

 

 

綺麗な外壁が仕上がっていきます。

 

 

 

水切りや下屋根と絡む箇所には、

・上部から水が入ってしまったら外へ水が抜けるように。

・下屋根の周りから余計な水が外壁内に回らないように。

上記の様にコーキングを打ちます。

 

 

 

 

傷を付けないよう丁寧に職人さんが

仕上げてくれました。

次回も仕上げ工事の様子をお伝えします。

2023.11.20

塗装工事 横浜市AY様邸改装工事

こんにちは。工事部の辺土です。

今回は塗装工事の様子をお伝えします。

 

 

赤い矢印で示している軒天と言われる

屋根の裏側の白い部分を仕上げました。

 

 

 

今回は白系の塗装でした。

黒系で仕上げる事もあります。

 

次は内部です。

 

基本的には、

手で触れる木部や水撥ねで

水滴付いてしまうカウンターなどは

色は付けずオイル系のクリア色を

塗装していきます。

 

 

新築・改装に関わらず、

新しい窓を入れた際には、

日当たりによる経年劣化を防ぐ意味でも、

窓枠はスプルス材が標準的な

仕様となっています。

頻度高く手に触れるので塗装しました。

 

 

 

キッチンカウンター、

洗面化粧台カウンターは

水撥ねや水染みが起きやすいので、

ウレタン塗装など表面に幕を張る様な

塗装を行うことが多いです。

ですが、

水分が吸い込みにくいだけで、

吸わない訳ではないので、

濡れてしまった際には

水分を拭き取らないと、

カビの発生や塗膜の劣化の原因となります。

 

 

化粧の格子材にも塗装をします。

手垢よけもありますが、

塗装を行う事で、

目がハッキリし見映えが良くなります。

 

次回も仕上げ工事の様子をお伝えします。

2023.11.13

木工事完了 横浜市AY様邸改装工事

こんにちは。

工事部の辺土です。

 

今回は木工事完了の様子をお伝えします。

 

造作工事を完了後、

ボードをどんどん張り進めていきます。

 

 

手洗いカウンターも完了しました。

 

 

 

 

穴の空いた箇所に手洗い用洗面器を

後々設置していきます。

 

その他もボードを張り進めます。

 

 

この既存の化粧柱も綺麗に削ってもらいました。

 

他にもボード張進め、

既製品の建具も吊り込みました。

 

 

 

 

 

キッチンカウンターも完了しています。

 

 

最後に綺麗に清掃して作業完了です。

 

 

次回から仕上げ工事の様子をお伝えします。

2023.11.06

造作工事 横浜市AY様邸改装工事

こんにちは。工事部の辺土です。

今回は造作工事の様子をお伝えします。

 

ボードを張りつつも、

造作工事を進めていきます。

 

まずは手洗いカウンターから。

 

 

手洗いカウンターの高さに合わせて

ボードをカットし、先行で張っていきます。

 

 

既存の柱を化粧柱として、

見える柱にしたので、

その柱を巻く様に集成材の板を設置します。

 

 

上記のような形で

カウンターが出来ました。

一段下がった天板の所に

手洗い用の洗面器が付きます。

 

 

 

化粧柱廻りのカウンターの納まりです。

化粧柱を挟む形で設置しているはずですが、

どの部分に継ぎ目があるかは全く分かりません。

とても綺麗な仕上がりです。

 

 

各所収納棚を付けていきます。

改修ならではですが、

設計時に元の間取りから

新しい間取りへ変更していくと、

意匠上、外さない柱と、

構造上外せない柱が出て来ます。

写真の柱は後者の方で、

収納は造りたいけど

構造上、外せない柱でした。

 

 

 

 

 

玄関ホールの天井です。

弊社では頻度高く採用している

内装仕上げ材です。

天然の材料の為、色味が様々なので、

配色をバランスよく張ってもらっています。

 

次回も木工事の様子をお伝えします。

2023.10.30

ボード張工事開始 横浜市AY様邸改装工事

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回はボード張工事の様子を

お伝えします。

 

断熱材を入れ終わり、

階段を先に施工していきます。

 

 

 

階段を組み上げ、

ボード張りを開始しました。

 

 

多くの大工さんは2階から

壁面のボード張りを行います。

余った材料を下の階に下ろすのは楽ですが、

2階にボードを持ち上げるのは大変なのです。

作業効率を考えながら、

作業を行ってくれています。

 

 

 

また壁面内に必要に応じて下地を入れます。

 

 

仕上げの際に設置する

金物などの内容によりますが、

画像のような合板や

時には間柱等に使用する材料を入れて、

ビスなどがしっかり効く様に設置します。

 

 

この後もボード張りを進めていきます。

 

次回も木工事の様子をお伝えしていきます。

2023.10.23

天井断熱工事 横浜市AY様邸改装工事

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回は天井断熱工事の様子を

お伝えします。

 

壁の断熱材が入れ終わると、

今度は天井の下地を組みます。

 

 

その作業の前段階、

若しくは並行して電気屋さんも

配線工事を行います。

 

 

エアコン用のコンセントが

天井に付いている状況です。

下地があると全ての作業は

行い辛いのですが、

下地が無いと、

器具を付けたい箇所に

器具が付きません。

 

なので、職人さん同士、

簡単に日程調整をして頂きながら

同時並行に作業を進めていきます。

 

 

 

電気屋さんの配線工事が終わると、

大工さんが天井の断熱材を

敷き詰めていきます。

 

 

弊社では天井断熱工法を採用しております。

ですので、天井の下地組の上に断熱材を

これでもかとパンパンに並べていきます。

 

天井には155mm厚の

断熱材を採用しており、

断熱性能だけでなく、

雨天の際に吸音作用も働き、

屋根に打ち付ける雨音も

かなり吸収してくれます。

 

 

これで室内全体を断熱材で囲めました。

 

次回も木工事の様子をお伝えしていきます。

2023.10.16

断熱工事 横浜市AY様邸改装工事

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回は断熱工事の様子をお伝えします。

 

1階の床下地を組み、

床合板も綺麗に敷き終わりました。

 

 

 

次は断熱材を設置していきます。

 

 

ユニットバスの床下です。

床下の冷気が壁面内に

上がってこないように、

断熱材で壁を作ってしまいます。

 

 

2階の床下にある外気に

接している部分の断熱です。

この部分の断熱の施工が甘いと

2階の室内の底冷えに繋がり、

半永久的に寒く結露が起きる

2階の部屋になってしまいます。

 

 

 

外周部の断熱材です。

ビニールの袋の中身がグラスウールという

綿状の断熱材の為、

ビニールの綺麗に引っ張り上げないと

断熱材と構造材の間に隙間ができやすく、

そこが断熱欠損となり、結露の原因となります。

 

 

ビニールがピンと張っているのが

分かるくらい綺麗に張っています。

次回も木工事の様子をお伝えしていきます。

2023.10.09

1階床下地工事  横浜市AY様邸改装工事

こんにちは。工事部の辺土です。

今回は1階床下地工事の様子をお伝えします。

外壁の防水紙の施工が完了し、

雨水の浸入が起こらないようになったので

1階の床下地組の作業を進めていきます。

 

 

 

床下に先行で防湿フィルムを施工します。

 

床下が土の床下の場合、

土から湿気が上がってくるため、

その水分が断熱材や構造材を

濡らしてしまう恐れがあり、

防湿フィルムを施工することで、

部材の保護に繋がっていきます。

 

その後、写真の様に根太組を

進めていきました。

綺麗に均等に並べていく事で、

この後の断熱材敷設の作業が

楽になっていきます。

 

 

 

その後、防蟻処理を行います。

地盤面から1mの高さまで

構造材に薬品を散布していきます。

 

 

 

その後、防湿フィルムに溜まってしまった

少量の薬品は大工さんが丁寧に拭き取りします。

 

 

その後断熱材を施工していきます。

 

 

 

 

先達ての根太組を通り良く並べているので、

床断熱材も隙間なく綺麗に敷き込む事が出来ます。

 

この後床合板材を張っていきます。

次回も木工事の様子をお伝えします。

2023.10.02

外壁防水下地工事 横浜市AY様邸改装工事

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回は外壁防水下地工事の様子を

お伝えします。

 

この現場の外壁仕上げ材は

窯業系サイディングなので、

今回の防水紙下地作業が建物の防水の

為には特に重要な作業となります。

 

 

1階の土台廻りからグルグルと

張り巡らせて屋根の高さまで

張り上げていきます。

 

 

上の写真の様に

下の紙(オレンジ点線が端部)の上に、

上の紙(赤実線が端部)が被さる様に

張っていく事で、万が一水分が

紙の内側に浸入しても

外へ流れ出るように張り進めていきます。

 

 

屋根の軒天周りには、

更に丈夫な紙を張ることで、

台風などで雨が吹きかかることが

あっても水分の浸入を防ぐことを

目的としています。

 

 

給気口用のスリーブを設置します。

スリーブ廻りもしっかりと

コーキングで防水処理を行います。

 

その後、通気胴縁という呼び名の

幅の狭い板を張っていきます。

 

 

 

 

この木の板に

サイディング仕上げ材を張っていく事で、

仕上げ材と防水紙の間に空気層が出来、

壁面内の乾燥や水分浸入しても

水分が抜ける構造となります。

 

この後仕上げ材を張っていきます。

次回は木工事の様子をお伝えします。

2023.09.25

金物設置・屋根仕上げ工事 横浜市AY様邸改装工事

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回は木工事と板金工事の様子を

お伝えします。

 

柱、梁、筋交いの設置が完了し、

各所に筋交い用の金物、

柱の引抜金物を設置していきます。

 

 

 

柱の引抜金物は

筋交いを設置した箇所には、

それなりの引抜強度が掛かる、

という想定で金物を設置していきます。

ですから、

かなりの引抜耐力を持った

構造の改修が出来ております。

 

 

 

筋交いも各所バランスよく

配置していきます。

 

解体直後には筋交いの下が

腐食していたり、

設置個所も少なかったことを考えると、

見違えるほどの安心感です。

 

この工事と並行して屋根工事も行いました。

 

合板下地に防水紙を張っていきます。

 

 

 

 

仕上げの板金の裏側に

水が浸入してしまっても、

この防水紙があれば、

その下の木下地に多大な

影響を及ぼす可能性はかなり軽減します。

その上に板金仕上げを張り進めます。

 

 

 

 

屋根工事が完了しました。

綺麗に仕上がりました。

 

次回も引き続き

木工事の様子をお伝えします。

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