2023.11.06
こんにちは。工事部の辺土です。
今回は造作工事の様子をお伝えします。
ボードを張りつつも、
造作工事を進めていきます。
まずは手洗いカウンターから。
手洗いカウンターの高さに合わせて
ボードをカットし、先行で張っていきます。
既存の柱を化粧柱として、
見える柱にしたので、
その柱を巻く様に集成材の板を設置します。
上記のような形で
カウンターが出来ました。
一段下がった天板の所に
手洗い用の洗面器が付きます。
化粧柱廻りのカウンターの納まりです。
化粧柱を挟む形で設置しているはずですが、
どの部分に継ぎ目があるかは全く分かりません。
とても綺麗な仕上がりです。
各所収納棚を付けていきます。
改修ならではですが、
設計時に元の間取りから
新しい間取りへ変更していくと、
意匠上、外さない柱と、
構造上外せない柱が出て来ます。
写真の柱は後者の方で、
収納は造りたいけど
構造上、外せない柱でした。
玄関ホールの天井です。
弊社では頻度高く採用している
内装仕上げ材です。
天然の材料の為、色味が様々なので、
配色をバランスよく張ってもらっています。
次回も木工事の様子をお伝えします。