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新築・リフォームは湘南・神奈川・横浜の優建築工房 優しい暮らし

現場レポート

2023.07.17

解体工事(解体前半中期)横浜市AY様邸改装工事

こんにちは。

工事部の辺土です。

引き続き解体工事の様子をお伝えします。

 

下屋根の上に広いテラスがありました。

 

 

それを、

 

 

 

全撤去しました。

下屋根には天窓が付く予定です。

 

 

浴室の撤去作業も進めました。

 

 

 

在来工法の浴室は、

施工当時の職人さんが、

どれだけ漏水しないように施工するか、

どれだけ漏水しても構造材となる

土台や柱や梁を傷めないようにするかを

心掛けているかが問われる箇所です。

 

 

本来であれば、

横向きに張ってある板に防水用の

シートや板金が張られているのですが、

ありませんでした。

状況としてはあまり良くない状況です。

 

 

 

既存のキッチンがあった場所です。

赤線で囲ったあるエリアが

今後減築していく範囲になります。

 

外周面の位置が変わるので、

筋交い補強などの計画が重要になります。

 

次回も解体作業の様子をお伝えします。

2023.07.10

解体工事(着工内部)横浜市AY様邸改装工事

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回は内外部改装工事の様子を

お伝えして参ります。

本格的に工事を開始して参ります。

 

 

2階の壁、天井から解体を始めました。

 

当初の工事では接着剤をそれほど

使用していなかったようで、

作業はスムーズに進んでいきます。

 

 

ある程度解体を進め、解体ゴミが

まとまった所で搬出を行います。

 

 

天井の解体を進めていくと

昔の屋根の形状が出て来ました。

赤円の箇所が当初の外壁面だったようです。

 

 

初期の屋根の野地板は厚みが薄く、

室内から屋根の防水下地が見えていました。

重要な改善ポイントです。

 

 

恐らく過去に増築などされたのか、

こちらの屋根の野地板は厚みがあり、

綺麗な状態でした。

 

この建物の歴史を見ることが出来きるのが

改修工事の面白い所です。

 

 

壁にも天井にも断熱材が

入っていませんでした。

これも重要な改善ポイントです。

 

この断熱材を入れる工事だけでも

完成後には住み心地が

全く変わるかと思います。

 

次回も解体作業の様子をお伝えします。

2023.07.03

解体工事(着工前内部) 横浜市AY様邸改装工事

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回は内外部改装工事の様子を

お伝えして参ります。

 

 

今回は内部になります。

ダイニングですが、寒い時期には

カーペットが欠かせないそうです。

床下に断熱材などが無かったので、

リフォーム後は、かなり改善されるはずです。

 

 

床面が割れていました。

床下地の腐食等からの強度不足で

床が落ちてしまったのか。。。

解体後要チェックです。

 

 

赤矢印の場所が浴室で、脱衣場は

カーテンのみで目隠しする状態です。

リフォーム後は確実に改善出来るポイントです。

 

 

現状のキッチンです。

床下を確認したところ、

基礎がブロック積みで出来ておりました。

お施主様と色々とご相談の後、

解体後は減築されることになりました。

 

 

 

階段です。

現在の標準から考えると、

一段の踏み面は狭く、高さは狭い階段で、

勾配が急な状況でした。

内装をスケルトンにすることで

階段も全交換しますので、

一気に改善できる内容です。

 

 

 

2階廊下です。

段差もありますが、

歩いていても分かる程、

傾いています。

 

構造補強、高さ調整を行いながら、

可能な限り改善していきます。

 

次回は解体作業の様子をお伝えします。

2023.06.26

解体工事(着工前外部) 横浜市AY様邸改装工事

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回より、横浜市AY様邸の内外部改装工事

の様子をお伝えして参ります。

概要としましては、

・三世代がご一緒に生活されている

・老朽化の為、構造材の補強等を含む大規模改修

という工事になります。

 

 

外観になります。

赤い矢印の家が今回の現場になります。

 

 

 

地下車庫があります。

赤い矢印の板の裏には柱と土台があります。

どう納めていこうか悩む箇所です。

 

 

階段を上がり

 

 

すぐ玄関が右手にあり、

 

 

建物が地下車庫の上に乗っています。

どう補強、固定していこうか悩むところです。

 

 

何度か増築を行っているようでして、

別の基礎が造られていました。

基礎が割れています。

 

 

下屋の上にテラスが載っています。

こちらも撤去する予定です。

 

全部を撤去していくので、

これから分かっていくのですが、

外観を見るだけで、

ここはどうなっているのだろう?

という箇所が多くありました。

 

次回は内部の着工前の様子をお伝えします。

2023.06.19

完成 優建築工房森の里のいえ

床や柱を傷つけないように

守っていた養生を撤去し、

ハウスクリーニングを行いました。

 

その後、サッシの仕上げ、

畳の敷き込み等を行い、

全ての工事が完了しました。

 

今回は完成の様子をお伝えさせて頂きます。

 

玄関ポーチ

 

ポーチの床は洗出し仕上げです。

 

玄関ホール

 

玄関内部の床はタイル張りです。

シューズクローゼットから

サニタリーへ繋がります。

 

下足入れ

 

 

LDKから見た玄関ホール

 

家具屋さんが作った下足入れと

建具の格子の納まりも

キレイに納まりました。

 

手洗いカウンター

 

玄関ホールには手洗いカウンターがあり、

家に帰ってすぐに手を洗う事が出来ます。

 

ダイニング

 

リビング

 

TV台・ファミリーデスク

 

リビングのTV台とファミリーデスクは、

置き家具なので、好きな位置へ

移動する事が出来ます。

 

和室

 

 

そして、リビングから和室へと繋がります。

 

 

和室は玄関ホールへも繋がっております。

 

ダイニング

 

 

ダイニングテーブルの上は吹抜けです。

 

吹き抜け

 

 

 

 

MBRとBR1には、吹抜けに面した

こんにちは窓があります。

 

キッチン

 

 

 

洗面化粧台

 

キッチン・洗面台も家具屋さんが作った造作家具です。

 

吹き抜け手摺

 

フリーデスク

 

家事デスク

 

まだまだ、見どころがいっぱいです。

 

これで、森の里のいえの現場レポートは

終わりとなります。

 

優建築工房のモデルハウス『森の里の家』

弊社ホームページにてご来場予約受付中です!

 

 

 

2023.06.12

建具工事・タイル工事 優建築工房森の里のいえ

内部にて、建具の吊り込みを行いました。

 

建具吊り込み

 

建具吊り込み

 

建具は既製品を使わず建具屋さんが

1本1本製作する造作建具となります。

各居室、収納の建具は、シナの突板仕上げです。

 

 

 

 

吊り込んだ当初は明るい色合いですが、

日々、日焼けして、建具枠のスプルスに

近い色合いに変わって行きます。

 

LDKの入口には透明のガラスを入れた

建具が入りました。

 

 

 

ガラスの周りは、ナラの無垢の框です。

 

LDKの掃き出し窓の障子の設置も完了です。

 

 

 

弊社では、よくLDKの掃き出し窓に

障子を設置させて頂いております。

 

障子紙を通した光は、ヒノキの

無垢床・珪藻土に良く合います。

 

その他、

キッチンや洗面のタイル張りを行い、

給排水設備の仕上げを行いました。

 

 

 

 

いよいよ、仕上げ工事も

最終段階となりました。

次回は、完成の様子を伝えします。

2023.06.05

珪藻土塗り 優建築工房森の里のいえ

内部にて、家具工事の第2弾、

玄関収納の取付を行いました。

 

玄関収納

 

玄関収納のカウンターと、

LDK入口建具の横格子は、

高さを合わせて納めております。

 

玄関収納カウンター

 

次は、珪藻土塗りを進めました。

 

 

 

 

 

まず最初に、

クロス工事同様に、

石膏ボードのジョイントとビスの所を

専用の材料にて埋めて行きます。

その後、仕上げの珪藻土塗りを

進めて行きます。

 

弊社ではMPパウダーと言う

珪藻土を採用しております。

MPパウダーは一般的な珪藻土に比べて

細孔が小さく、より調湿効果が高い珪藻土です。

 

 

 

 

塗った直後はかなり濃い色をしておりますが、

乾燥すると明るい色に変わって行きます。

 

 

 

乾燥後は天井のベースクロスと

違和感のない色になりました。

 

その他、吹抜け部分に鉄骨手摺の

設置を行いました。

 

鉄骨手摺

 

鉄骨手摺の天端には、後日、

家具工事にて木笠木の取付を行います。

 

次回は、

建具工事・タイル工事の様子を伝えします。

2023.05.29

足場解体・クロス工事 優建築工房森の里のいえ

内部にてクロス工事を行いました。

 

クロスパテ処理

 

クロスパテ処理

 

クロスパテ処理

 

まず最初に、石膏ボードのジョイントと

ビスの所にパテ処理を行い、

表面を平らにして行きます。

このパテ処理でクロス張りの

仕上がりが変わって来ます。

パテ処理が終わると、

クロス張りを進めて行きます。

 

クロス張り

 

クロス張り

 

クロス張り

 

和室の天井は麻のクロス張りです。

 

和室天井

 

ベースクロスとは違い、織物の素材感と

畳との相性がとても良い感じです。

モデルハウスがオープンしましたら

是非見に来て下さい。

 

外部では、2階の窓下に

花台の設置を行いました。

 

花台

 

その後、外部足場を解体しました。

 

 

 

 

 

足場が無くなると一気に

完成目前な感じとなります。

 

次回は、珪藻土塗りの様子を伝えします。

2023.05.22

家具工事・そとん壁③ 優建築工房森の里のいえ

大工工事が完了し、仕上げ工事が始まりました。

仕上げ工事の最初は、塗装工事となります。

 

窓枠や建具枠等の木部に

オスモワックスのクリアを塗ります。

オスモワックスは、植物由来の自然塗料です。

木に浸透し、木の呼吸を妨げる事無く

保護してくれる塗料です。

 

次に、造作家具の設置を行いました。

 

造作家具は事務所と現場にて打合せを行い、

家具屋さんの工場にて作った物を設置して行きます。

 

洗面化粧台

 

洗面化粧台

 

キッチン

 

手洗いカウンター

 

洗面化粧台の三面鏡は最後の設置となります。

 

外部では、そとん壁の仕上げ塗りを行いました。

 

 

 

 

下塗りの上に仕上げ材を塗り込み、

水の引きを見ながら発砲スチロール製の鏝で、

パターンを作ります。

 

 

 

 

とてもキレイに仕上がりました。

 

屋根の上には、太陽光パネルも設置され

外部工事が完了となりました。

 

 

 

次回は足場解体の様子と

クロス工事の様子を伝えします。

2023.05.15

木工事⑭ 優建築工房森の里のいえ

大工工事が全て完了しました。

先週ご紹介させて頂いた畳コーナーは

腰壁にシナベニヤを張りました。

畳コーナー

 

畳コーナー

 

シナベニヤ上部の壁は珪藻土塗りです。

ベニヤの小口は珪藻土の塗り厚にて

ほぼ隠れるので、

あえて見切りは入れておりません。

 

次に、LDKの腰壁の羽目板張りです。

 

羽目板張り

 

羽目板張り

 

巾木を取付せず、

目透かし納まりになっております。

 

また、吹抜けには化粧梁を取付しました。

 

化粧梁

 

化粧梁

 

実は、この化粧梁には

ダクトレールが埋め込まれて、

ダイニングテーブル用の照明が

設置されます。

 

パントリーには家事デスクが設置されました。

家事デスク

 

家事デスク

 

デスク廻りの壁にもシナベニヤを張りました。

パントリー内の収納も完成です。

 

 

後日、可動棚は家具工事にて設置します。

 

材料の搬入の邪魔にならない様に、

一番最後に残していたLDK入口の

造作建具枠の設置も完了しました。

 

LDK建具枠

 

これで全ての大工工事が完了しました。

 

吹抜けには、内部足場が設置されました。

 

内部足場

 

今後、仕上げ工事を進めて参ります。

 

次回は家具工事とそとん壁の様子を

お伝えする予定です。

 

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