2023.03.06
引き続き、
大工さんが外部工事を進めました。
軒天井の下地組みを行いました。
その後、防火板張りを進めます。
防火板にはダイケンの軒ライトを
使っております。
バルコニーの軒天井は、
軒ライトに塗装をして
仕上がりとなりますが、
その他は、
ウエスタンレッドシダーの
羽目板が仕上がりとなります。
防火板の上に羽目板を
張り進めました。
先週作成した庇は、
板金屋さんが平葺きで
仕上げました。
庇の軒天井も同じく、
軒ライトを張り、
羽目板を張りました。
これで大工さんの外部作業が
完了となります。
次回は、壁の断熱材充填の
様子をお伝えします。
2023.02.27
大工工事を進めております。
外部の防水シート張りが完了し、
胴縁の取付を行いました。
GLから1mまでの胴縁は、
防蟻剤の注入処理がされている
材料を使います。
次に、南側の庇の作成を進めて行きます。
腕木を固定する為、
ノボパンに開口を開けて、
腕木を固定して行きます。
その後、野地ベニヤを張り、
庇の下地が完成しました。
次は、東側の小庇の作成です。
小庇の出寸法は300㎜なので、
金物で厚ベニヤを固定して完了です。
南側の庇と同様に養生をして、
板金工事を待ちます。
次回は、軒裏作成の様子を
お伝えさせて頂きます。
2023.02.20
大工工事を進めております。
床断熱材の充填を行いました。
床下断熱材には、
フクビのフクフォームecoを
採用しております。
フクフォームecoは、
廃棄古紙から作られた
環境配慮型床下断熱材です。
床下断熱材充填後は、
下地ベニヤ張りを行いました。
優建築工房では1・2階共に、
根太レス工法を採用しております。
1・2階の下地ベニヤは28㎜の
構造用合板を使用しております。
単なる下地ベニヤでは無く、
水平面の強度を確保する為に、
とても重要なベニヤとなります。
使用する釘の種類、
釘打ちのピッチにも決まりがあり、
その確認も現場監督の
大切なチェック項目のひとつです。
次回は、外部の胴縁取付の様子を
お伝えさせて頂きます。
2023.02.13
大工工事を進めております。
バルコニーの下地作成を行いました。
大工さんんが水か溜まらない様に
1/50の勾配を作って行きます。
表面には防火対応の為、
ケイ酸カルシウム板を貼ります。
その後、防水屋さんが
FRP防止工事を行います。
FRPは車のバンパーやプール等に
使われている素材です。
防水工事完了後、
バルコニーのサッシを取付します。
全てのサッシの取付が
完了しましたので、
外部の透湿防水シート張りを
行いました。
軒裏と絡む部分には、
サッシの下端に使用した
水切りシートを施工します。
これで雨の侵入の心配が
無くなりました。
次回は床下断熱材充填の様子を
お伝えさせて頂きます。
2023.02.06
大工工事は筋違・間柱・構造金物の
取付が完了しました。
その後、サッシ取付の為の
窓まぐさ・窓台の設置を行いました。
そして、1回目の防蟻処理を行いました。
防蟻処理はGL(設計上の地盤面)から
1mの高さの構造材(土台・柱・筋違・大引き)
に塗布します。
防蟻処理が終わると、
大工さんが構造用合板(ノボパン)を
張り進めます。
ノボパン張りが終わると、
ノボパンにも防蟻処理を行います
防蟻処理が完了すると、
社内の木軸検査・瑕疵保険の躯体検査を
受けます。
無事に両方の検査に指摘事項なく
合格しました。
次は、サッシの取付です。
窓まぐさ・窓台に合わせて、
ノボパンを開口します。
開口完了後、窓台に防水シート貼りを行い、
サッシの取付を進めて行きます。
玄関ドアの取付も完了し、
これで防犯上も安心です。
次回は外部の防水シート張りの様子を
お伝えさせて頂きます。
2023.01.30
屋根工事を進めました。
屋根の仕上げはガルバリウム鋼板の
立平ロック仕上げです。
立平ロックは5/100勾配の屋根にも
葺く事が出来て、雨漏りに強い仕様です。
写真の棟の下地材内側に3か所見える板金は、
棟換気口を取付する部分となります。
防水シートに換気の為の開口をして、
専用の換気棟を取付ます。
下屋根には換気雨押えを取付します。
この棟換気口と換気雨押えにて、
小屋裏の換気をします。
無事、屋根が葺き上がりました。
内部では、床下の給排水配管
工事を進めました。
1階の下地ベニヤ張りが完了すると
2階への配管を立上げます。
次回は、防蟻処理の様子、
ノボパン張りの様子を
お伝えさせて頂きます。
2023.01.23
上棟後、
残っていた下屋根を行いました。
森の里のいえは、
耐震等級3を取得する為、
外周部に構造用耐力面材を
張る仕様です。
下屋根を組む前に、
面材を張ります。
今回はノボパンSTPⅡを
使用しております。
面材施工後、
下屋根の小屋組みを行い、
野地ベニヤ張りを行いました。
野地ベニヤ施工後、
アスファルトルーフィング張り
を行いました。
これで屋根からの雨の侵入の
心配は無くなりました。
次は、筋違・間柱の設置を進めました。
並行して構造金物の取付も
進めて行きます。
その後、
構造金物の取付が完了し、
構造用耐力面材張りが終わると
社内の木軸検査、
瑕疵保険の躯体検査を受けます。
次回は、
屋根工事の様子・給排水配管
の様子をお伝えさせて頂きます。
2023.01.16
基礎工事が完了し、いよいよ
大工工事が始まりました。
最初に、
土台の敷き込みを行いました。
その後、
構造材料の搬入を行い、
先行足場の設置を行うと、
建方の準備が完了となります。
その後、建方を行いました。
レッカー車の設置が難しいので、
荷上げ屋さん3名・大工さん5名
総勢8名にて、建方を行いました。
敷き込んだ土台に、柱を立て、
最初の梁が入りました。
あっと言う間に2階の床組みが完了です。
建物の建ち(垂直)を確認し、
仮の筋違を固定して行きます。
2階床の下地ベニヤ張りが完了すると、
材料を2階に上げて、引き続き、
2階の作業を進めて行きます。
1階と同様、柱を立て、
梁を組んで行きます。
次は、小屋組みです。
無事に棟も上がり、上棟しました。
その後、垂木を入れ、
無事に野地ベニヤ張りが
完了しました。
次回は、構造金物取付の様子を
お伝えさせて頂きます。
2023.01.08
引き続き基礎工事を進めております。
型枠存置期間を取り、
型枠の解体を行いました。
型枠解体後に、給排水の外部配管の
埋設工事を進めました。
最後は、
玄関、ポーチ、エコキュート置場の
土間コンクリート打込みです。
基礎に鉄筋を打ち込み、
一体化させます。
玄関は基礎から伝わる
外気温影響を受けない様に
断熱材を入れてから
コンクリートを打ち込みます。
土間打ちの準備が完了し、
土間コンクリートの打込みを
行いました。
エコキュート置場のコンクリートも
打込み完了です。
これで基礎工事が全て完了となります。
次回は上棟の様子を
お伝えさせて頂きます。
2022.12.26
引き続き基礎工事を進めております。
無事に配筋検査に合格しましたので、
耐圧板コンクリートの打込みを行いました。
コンクリートの乾燥具合を見ながら、
鏝で押さえます。
写真手前が、鏝押さえ済み。
奥の方はこれからです。
コンクリートが乾いたら、
立上り部分の型枠を設置する為、
墨出しを行います。
その墨に合わせて
型枠組みを進めて行きます。
コンクリートの打込み時に、
型枠が動かないよう
上部は金物で、
下部は板にて、
固定します。
その後、
立上り部分のコンクリートの
打込みを行いました。
打込み完了後、
コンクリートの乾燥具合を見ながら
基礎天端を水平に仕上げる為の
天端レベラーを施工しました。
養生を行い、
5日間の型枠存置期間に入りました。
次回は、
型枠解体の様子を
お伝えさせて頂きます。