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湘南・神奈川・横浜の優建築工房

新築・リフォームは湘南・神奈川・横浜の優建築工房 優しい暮らし

現場レポート

2022.12.05

地鎮祭 優建築工房森の里いえ

厚木市森の里に優建築工房の

新しいモデルハウスの

新築工事が始まりました。

 

今回現場レポートさせて頂く

森の里モデルハウスは、

優建築工房の新開発商品

『ぼくらのいえ』

のモデルハウスです。

来年5月オープンの予定です。

皆さん、是非とも優建築工房の

モデルハウスを見に来て下さい。

 

着工に先立ち、地鎮祭を行いました。

 

 

 

普段、地鎮の儀では、

刈初(かりそめ)を設計担当。

鍬入れをお施主様。

穿初(うがち初め)を

社長または常務が行います。

 

モデルハウスの設計は、

大坂常務が担当したので、

刈初は大坂常務。

 

刈初

 

そして鍬入れは施主である

柳井社長が行いました。

 

鍬入れ

 

と言う事で私が穿初を

やらせて頂きました。

 

穿初

 

久しぶりの穿初を行い

気が引き締まりました。

 

最後に

新酒拝戴(しんしゅはいたい)です。

 

 

天気が心配な空模様でしたが、

雨に降られる事無く、

無事に地鎮祭が終わりました。

 

次回は、

基礎工事着工の様子を

お伝えさせて頂きます。

2022.12.12

基礎工事① 優建築工房森の里のいえ

基礎工事が始まりました。

最初に丁張り行います。

 

丁張りとは、

建物の外周部を≒10㎝巾の

板で囲った物の事です。

 

丁張り

 

この板の上端は、

基礎天端より20㎝の高さに

なっています。

そして、

この板に基礎の立上りの位置を

出して行きます。

 

この丁張が基準となり、

基礎工事を進めて行くので、

建物の位置と高さが確定する

とても大切な作業です。

 

最後に建物の外周部分に水糸を張り、

GLからの高さ、境界からの離れを

確認します。

 

水糸張り

 

そして一番大切なのは、

外周部分の対角の確認です。

 

対角

 

対角

 

この確認を怠ると、

平行四辺形の基礎が出来上がる

可能性もあります。

建物の大きさにもよりますが、

10mで2㎜以下が許容範囲です。

 

丁張りが終わると、

根伐(ねぎり)作業を始めて行きます。

 

根伐とは、地盤の掘削作業の事です。

 

根伐

 

その後、砕石の充填を行い

プレートを使い転圧作業を行います。

 

砕石搬入

 

砕石充填

 

砕石転圧

 

砕石充・転圧完了

 

転圧作業をしっかり行わないと

鉄筋のかぶり厚さが取れなくなり、

配筋検査で指摘を受ける事になります。

 

かぶり厚さとは、

コンクリート表面から

鉄筋までの厚さの事です。

鉄筋の錆を防ぐ為に、

かぶり厚さは

大切な確認ポイントです。

 

次回は、

外周型枠・配筋工事の様子を

お伝えさせて頂きます。

2022.12.19

基礎工事② 優建築工房森の里のいえ

引き続き基礎工事を進めております。

 

建物全体に防湿シートを敷き込みます。

その後、建物の外周部分に、

捨コン(型枠を設置する為のコンクリート)

を打ち込みます。

捨コンが乾いたら、墨出しを行い、

その墨に合わせて、

型枠を設置する為の金具を固定して行きます。

そして、外周部分の型枠を行いました。

次は、鉄筋の組立て作業です。

昔は、ハッカーと言う道具を使って

手作業で行っていた鉄筋の結束作業ですが、

今は、便利な電動工具が出来て、

かなりスピードアップしました。

鉄筋の組立てが完了すると、

配筋検査を受けます。

森の里モデルハウスは、

耐震等級3を取得する為、

許容応力度計算をしております。

耐圧板の配筋が、

通常200㎜ピッチですが、

150㎜ピッチの部分があったり、

地中梁があったり、

いつもと違う配筋の指示があるので、

配筋検査も慎重に行いました。

アンカーボルト・ホールダウンボルトの

設置が完了し、

コンクリート内に埋設される

土間配管も設置され、

コンクリート打込みの準備が整いました。

 

次回は、コンクリート打込みの

様子をお伝えさせて頂きます。

2022.12.26

基礎工事③ 優建築工房森の里のいえ

引き続き基礎工事を進めております。

無事に配筋検査に合格しましたので、

耐圧板コンクリートの打込みを行いました。

 

耐圧板コンクリートの打込み

 

耐圧板打込み完了

 

コンクリートの乾燥具合を見ながら、

鏝で押さえます。

写真手前が、鏝押さえ済み。

奥の方はこれからです。

 

鏝押さえ

 

コンクリートが乾いたら、

立上り部分の型枠を設置する為、

墨出しを行います。

 

型枠墨出し

 

その墨に合わせて

型枠組みを進めて行きます。

 

立上り型枠組み

 

コンクリートの打込み時に、

型枠が動かないよう

上部は金物で、

下部は板にて、

固定します。

 

型枠固定上部

 

型枠固定下部

 

その後、

立上り部分のコンクリートの

打込みを行いました。

 

立上り打込み

 

打込み完了

 

打込み完了後、

コンクリートの乾燥具合を見ながら

基礎天端を水平に仕上げる為の

天端レベラーを施工しました。

 

天端レベラー

 

養生を行い、

5日間の型枠存置期間に入りました。

 

養生

 

次回は、

型枠解体の様子を

お伝えさせて頂きます。

2023.01.08

基礎工事④ 優建築工房森の里のいえ

引き続き基礎工事を進めております。

 

型枠存置期間を取り、

型枠の解体を行いました。

 

型枠解体

 

型枠解体後に、給排水の外部配管の

埋設工事を進めました。

 

先行配管

 

先行配管

 

最後は、

玄関、ポーチ、エコキュート置場の

土間コンクリート打込みです。

 

基礎に鉄筋を打ち込み、

一体化させます。

 

差し筋

 

玄関は基礎から伝わる

外気温影響を受けない様に

断熱材を入れてから

コンクリートを打ち込みます。

 

スタイロフォーム

 

土間打ちの準備が完了し、

土間コンクリートの打込みを

行いました。

 

土間コンクリート

 

土間コンクリート

 

エコキュート置場のコンクリートも

打込み完了です。

 

エコキュート置き場

 

これで基礎工事が全て完了となります。

 

 

 

 

 

次回は上棟の様子を

お伝えさせて頂きます。

2023.01.16

木工事① 優建築工房森の里のいえ

基礎工事が完了し、いよいよ

大工工事が始まりました。

 

最初に、

土台の敷き込みを行いました。

 

土台敷き込み

 

土台敷き込み

 

土台養生

 

その後、

構造材料の搬入を行い、

先行足場の設置を行うと、

建方の準備が完了となります。

 

先行足場設置

 

その後、建方を行いました。

レッカー車の設置が難しいので、

荷上げ屋さん3名・大工さん5名

総勢8名にて、建方を行いました。

 

最初の梁

 

敷き込んだ土台に、柱を立て、

最初の梁が入りました。

 

2階床組

 

2階床組

 

2階床組

 

あっと言う間に2階の床組みが完了です。

 

建ち確認

 

建物の建ち(垂直)を確認し、

仮の筋違を固定して行きます。

 

ベニヤ張り

 

ベニヤ張り

 

2階床の下地ベニヤ張りが完了すると、

材料を2階に上げて、引き続き、

2階の作業を進めて行きます。

 

梁組み

 

梁組み

 

1階と同様、柱を立て、

梁を組んで行きます。

 

小屋組み

 

次は、小屋組みです。

無事に棟も上がり、上棟しました。

 

垂木

 

野地ベニヤ

 

野地ベニヤ

 

その後、垂木を入れ、

無事に野地ベニヤ張りが

完了しました。

 

次回は、構造金物取付の様子を

お伝えさせて頂きます。

2023.01.23

木工事② 優建築工房森の里のいえ

上棟後、

残っていた下屋根を行いました。

森の里のいえは、

耐震等級3を取得する為、

外周部に構造用耐力面材を

張る仕様です。

 

下屋根を組む前に、

面材を張ります。

 

構造用体力面材

 

今回はノボパンSTPⅡを

使用しております。

 

面材施工後、

下屋根の小屋組みを行い、

野地ベニヤ張りを行いました。

 

下屋根野地ベニヤ

 

野地ベニヤ施工後、

アスファルトルーフィング張り

を行いました。

 

ルーフィング張り

 

ルーフィング張り

 

これで屋根からの雨の侵入の

心配は無くなりました。

 

次は、筋違・間柱の設置を進めました。

 

筋違・間柱

 

筋違・間柱

 

並行して構造金物の取付も

進めて行きます。

 

構造金物

 

構造金物

 

構造金物

 

構造金物

 

その後、

構造金物の取付が完了し、

構造用耐力面材張りが終わると

社内の木軸検査、

瑕疵保険の躯体検査を受けます。

 

次回は、

屋根工事の様子・給排水配管

の様子をお伝えさせて頂きます。

2023.01.30

板金工事 優建築工房森の里のいえ

屋根工事を進めました。

屋根の仕上げはガルバリウム鋼板の

立平ロック仕上げです。

 

立平ロック仕上げ

 

立平ロックは5/100勾配の屋根にも

葺く事が出来て、雨漏りに強い仕様です。

 

写真の棟の下地材内側に3か所見える板金は、

棟換気口を取付する部分となります。

 

棟換気口下地

 

防水シートに換気の為の開口をして、

専用の換気棟を取付ます。

 

棟換気口完成

 

下屋根には換気雨押えを取付します。

 

換気雨押え下地

 

換気雨押え完成

 

この棟換気口と換気雨押えにて、

小屋裏の換気をします。

 

大屋根完成

 

下屋根完成

 

無事、屋根が葺き上がりました。

 

内部では、床下の給排水配管

工事を進めました。

 

 

 

 

1階の下地ベニヤ張りが完了すると

2階への配管を立上げます。

 

次回は、防蟻処理の様子、

ノボパン張りの様子を

お伝えさせて頂きます。

2023.02.06

木工事③ 優建築工房森の里のいえ

大工工事は筋違・間柱・構造金物の

取付が完了しました。

 

その後、サッシ取付の為の

窓まぐさ・窓台の設置を行いました。

そして、1回目の防蟻処理を行いました。

 

 

 

防蟻処理はGL(設計上の地盤面)から

1mの高さの構造材(土台・柱・筋違・大引き)

に塗布します。

 

防蟻処理が終わると、

大工さんが構造用合板(ノボパン)を

張り進めます。

 

 

 

ノボパン張りが終わると、

ノボパンにも防蟻処理を行います

 

 

 

防蟻処理が完了すると、

社内の木軸検査・瑕疵保険の躯体検査を

受けます。

 

 

無事に両方の検査に指摘事項なく

合格しました。

 

次は、サッシの取付です。

 

窓まぐさ・窓台に合わせて、

ノボパンを開口します。

 

 

開口完了後、窓台に防水シート貼りを行い、

サッシの取付を進めて行きます。

 

 

 

 

玄関ドアの取付も完了し、

これで防犯上も安心です。

 

 

次回は外部の防水シート張りの様子を

お伝えさせて頂きます。

2023.02.13

木工事④ 優建築工房森の里のいえ

大工工事を進めております。

バルコニーの下地作成を行いました。

 

バルコニー下地組み

 

大工さんんが水か溜まらない様に

1/50の勾配を作って行きます。

 

表面には防火対応の為、

ケイ酸カルシウム板を貼ります。

 

バルコニー下地ケイカル板

 

その後、防水屋さんが

FRP防止工事を行います。

 

FRPは車のバンパーやプール等に

使われている素材です。

 

FRP防水工事中

 

FRP防水完了

 

防水工事完了後、

バルコニーのサッシを取付します。

 

バルコニーサッシ取付

 

全てのサッシの取付が

完了しましたので、

外部の透湿防水シート張りを

行いました。

 

外部防水シート張り

 

外部防水シート張り

 

軒裏と絡む部分には、

サッシの下端に使用した

水切りシートを施工します。

 

水切りシート

 

これで雨の侵入の心配が

無くなりました。

 

次回は床下断熱材充填の様子を

お伝えさせて頂きます。

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