2022.12.19
引き続き基礎工事を進めております。
建物全体に防湿シートを敷き込みます。
その後、建物の外周部分に、
捨コン(型枠を設置する為のコンクリート)
を打ち込みます。
捨コンが乾いたら、墨出しを行い、
その墨に合わせて、
型枠を設置する為の金具を固定して行きます。
そして、外周部分の型枠を行いました。
次は、鉄筋の組立て作業です。
昔は、ハッカーと言う道具を使って
手作業で行っていた鉄筋の結束作業ですが、
今は、便利な電動工具が出来て、
かなりスピードアップしました。
鉄筋の組立てが完了すると、
配筋検査を受けます。
森の里モデルハウスは、
耐震等級3を取得する為、
許容応力度計算をしております。
耐圧板の配筋が、
通常200㎜ピッチですが、
150㎜ピッチの部分があったり、
地中梁があったり、
いつもと違う配筋の指示があるので、
配筋検査も慎重に行いました。
アンカーボルト・ホールダウンボルトの
設置が完了し、
コンクリート内に埋設される
土間配管も設置され、
コンクリート打込みの準備が整いました。
次回は、コンクリート打込みの
様子をお伝えさせて頂きます。