2023.10.09
こんにちは。工事部の辺土です。
今回は1階床下地工事の様子をお伝えします。
外壁の防水紙の施工が完了し、
雨水の浸入が起こらないようになったので
1階の床下地組の作業を進めていきます。
床下に先行で防湿フィルムを施工します。
床下が土の床下の場合、
土から湿気が上がってくるため、
その水分が断熱材や構造材を
濡らしてしまう恐れがあり、
防湿フィルムを施工することで、
部材の保護に繋がっていきます。
その後、写真の様に根太組を
進めていきました。
綺麗に均等に並べていく事で、
この後の断熱材敷設の作業が
楽になっていきます。
その後、防蟻処理を行います。
地盤面から1mの高さまで
構造材に薬品を散布していきます。
その後、防湿フィルムに溜まってしまった
少量の薬品は大工さんが丁寧に拭き取りします。
その後断熱材を施工していきます。
先達ての根太組を通り良く並べているので、
床断熱材も隙間なく綺麗に敷き込む事が出来ます。
この後床合板材を張っていきます。
次回も木工事の様子をお伝えします。