fbpx

新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションは

湘南・神奈川・横浜の優建築工房

新築・リフォームは湘南・神奈川・横浜の優建築工房 優しい暮らし

2021.02.01

解体工事(完了編)相模原市IN様邸改装工事

こんにちは。工事部の辺土です。

今回も解体工事の様子をお伝え致します。

 

屋根の解体と並行して、外壁、

一階の床仕上げの解体を行いました。

 

 

 

既存の外壁材が、

窯業系サイディングという

パネル状の物だったので、

綺麗に剝がしてもらえました。

 

本当なら、

下地材まですべて剥ぎ取りたい所ですが、

二階の既存床材に、

新しい床材を重ね張りする予定なので、

写真のように既存の防水紙(黒い紙)を残し、

雨水の侵入を防ぐことが出来る状態で

外壁の解体はおしまいです。

 

今後、大工さんが作業途中に剥ぎながら

作業を進めていきます。

 

 

窓が付いていた所は、新しく防水紙を張り

雨水の侵入を防ぎます。

 

次は1階の床です。

 

 

 

柱、土台を残して全て撤去します。

 

 

3040年前に建てられた住宅では、

土台や柱、束が立つ所以外、

土の状態のお宅はよくあります。

 

今回は床下の防湿処理として、

ビニールを全面敷き詰める予定です。

 

 

 

全体の床が取れました。

 

ここまで解体したところで、

一番に確認することは、

やはりシロアリの被害の有無です。

幸い床下の通風環境が良く、

シロアリ被害は見受けられませんでした。

 

通風環境が良かったということは、

当時の工事では隙間風となり、

断熱性能は良くなかったと思われます。

 

今度の工事で断熱性が格段に上がるので、

かなり過ごしやすくなると同時に、

一つ一つの施工を気を付けながら行わないと

温度差による結露などが、

起きやすくなる環境にもなります。

充分、注意しながら進めてまいります。

 

 

 

 

後片付け、清掃をして解体工事完了です。

 

次回から木工事の様子をお伝えします。

page top

page top

page top