2021.02.22
こんにちは。工事部の辺土です。
今回はサッシ設置と床下防湿の様子をお伝え致します。
構造補強が済んだ後、サッシを取り付けていきます。
設置する前に下準備として先張りシートを張ります。
その後、赤線の用にコーナーに専用の防水シートを張ります。
そのあと防水シートを踏みつけるように
サッシを設置していきます。
この後、外壁屋さんによって
防水紙を全面的に張り進めていきます。
続いて室内の床下の防湿処理を行います。
こちらは床下が土の状態ですので、
季節や天候、気温によって
床下の湿度の状況が大きく変化します。
それが原因で、
床下の断熱材が高い湿気で濡れてしまい
断熱性能が下がってしまったり、
カビを発生させる原因となります。
今回は全面にビニールシートを張ることで
地面から出る湿気を抑える方法を行います。
床を全面的に撤去したから出来る方法です。
基礎周り等、シートの端部は防水テープなどで
しっかり固定します。
全面的に施工して床下の防湿処理は完了です。
次回は外壁工事の様子をお伝え致します。