fbpx

新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションは

湘南・神奈川・横浜の優建築工房

新築・リフォームは湘南・神奈川・横浜の優建築工房 優しい暮らし

2021.03.01

外壁工事 相模原市IN様邸改装工事

こんにちは。工事部の辺土です。

今回は外壁工事の様子をお伝え致します。

 

外壁の仕上げは大きく分けて、

モルタル下地に塗装や左官仕上げを行う方法と、

金属系や窯業系のサイディングを貼り上げていく方法の

2パターンがあります。

 

どちらも一長一短があり、

必ずメンテナンスを行う時期があります。

 

今回は窯業系サイディング

(セメントに繊維質を混ぜ板状にしたもの)

で仕上げ行きます。

 

 

サッシを設置した後、

上から透湿防水シートを張り上げます。

室内からの湿気は外に出ていくのに、

水分が屋外から防水紙に付いても

室内の断熱材に水分が染みないという紙です。

 

この透湿防水シートを如何にしっかりと施工するかが、

雨漏りの室内への侵入を防ぐカギとなります。

 

 

その上から木を張りつけています。

通気胴縁と呼ばれる下地で、

サイディングを留める下地材としての役目と、

外壁材と透湿防水シートとの隙間を設け、

壁内で換気をする空間を作る重要な下地です。

 

 

 

この隙間が屋根まで続き

 

 

軒裏の換気口、または屋根の棟換気まで繋がり、

壁内の湿気がこもらない仕組みを作ります。

 

そこからはサイディングをとにかく張っていきます。

 

 

 

サイディングの板同士の目地も

しっかりコーキングしていきます。

 

また、改修ということもあり電気の引き込み線が

改修前の塗装や汚れが付着しています。

 

 

なので、塗装をして仕上げます。

 

 

ちょうどいい色で合せてもらいました。

あとは換気の為の軒天換気口、破風の板金、

軒裏の塗装をして外壁作業は完了です。

 

 

 

次回は室内の木工事の様子をお伝えします。

page top

page top

page top