2021.04.26
こんにちは。工事部の辺土です。
今回は仕上げ工事のタイル工事の様子をお伝え致します。
弊社では、一般的に使われる玄関の床仕上げと、
アクセントで内部の壁にもタイル仕上げを
よく採用されています。
まずは玄関からです。
土間下地の上に、接着剤となる材料を塗布し、
その上から高さや勾配を調整するための
「バサ」と呼ばれる材料を伸ばしていきます。
このバサの締め具合、高さ・勾配の調整具合が
土間タイルの仕上がり大きな差を生む重要な作業です。
玄関室内側でバサを締め終わった状態です。
綺麗に均一に整っています。
この上にタイルを、目地を揃えつつ張り進めていきます。
タイルの割り付けが均等になるよう綺麗に仕上がりました。
今回は地盤と一段目の立ち上がりが少ない状況ですが、
綺麗に立ち上がり部分も仕上がっています。
次は室内壁です。
キッチンまわりにはタイル仕上げを行いました。
モザイク柄の落ち着いた色合いです。
壁にタイルを貼る際には、
上下左右のタイルの割り付けが重要で、
小さくカットしたものが変な形で
入らないように割り付けることが重要です。
キッチンカウンターと天板の間にもタイルを貼りました。
綺麗に均等に張ってあります。
この後、タイル同士の目地を埋めていき完了です。
次回は設備工事などをお伝えします。