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2022.07.25

木工事 個別壁下地 ~海老名市KS様邸改装工事

こんにちは。工事部の辺土です。

今回は木工事の個別の壁下地の

様子をお伝え致します。

 

 

個別の壁下地とは、例えば、

写真の赤丸部分、この壁の位置に

何かを取り付けたい時に付ける壁下地です。

 

この下地は、お施主様と設計士の

お打ち合わせの際に、

この位置にハンガーパイプを付けたい、

鏡を付けたい、等の話があって、

初めて設置する下地です。

 

 

キッチン収納棚の下地です。

既存の壁下地は鋼材の壁下地なので、

そこに壁に吊り下げる収納棚を付けても、

固定ビスがしっかりと効かず、

収納棚が落ちてしまう可能性があります。

木下地をしっかりと詰めておきました。

 

 

キッチン流し側の下地です。

フードの下地はもちろんの事、

床に設置する流しの部分の壁側にも

固定するための下地が必要です。

しっかりと設置しています。

 

 

収納の中の下地になります。

ここの下地が一番、お打ち合わせ時の

情報が重要になります。

 

何をどのように設置するか。

その設置したものを

どの様に使用していくか。

しっかりと決めたうえで

下地を付けておかないと、

後々「ここに下地が・・・」となっても、

壁紙が張り終わった後では

どうしようもないことが多いです。

十分な検討が必要になります。

 

 

ワークスペースの設置場所になります。

机、棚を造作家具で作成する予定です。

大きさ、高さなどしっかりと

打ち合わせをしたうえで進めて行きます。

 

まだ他にも下地はあるのですが、

前もって準備しておくことで、

しっかりと頑丈な造りで

仕上げていくことが出来ます。

打ち合わせなしには

下地は入れられないですし、

入れる場所も変わってきます。

 

この後、耐火ボードを

張り上げて仕上げていきます。

 

次回も、木工事の様子をお伝えします。

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