2024.03.25
床下の作業が完了したので、
1階の床下を塞ぐ作業を進めました。
最初に床下断熱材の充填から進めて行きます。
床下断熱材充填
床下断熱材充填
弊社では床断熱材に廃棄古紙と水発泡による
環境に配慮された「フクフォームEco」を
採用しております。
2階部分が跳ね出しており、
2階の床が外部となる部分には、
フクフォームEcoを二重に充填します。
2階床断熱材充填
フクフォームEco 1枚の厚さが80㎜なので、
跳ね出し部分は160㎜となります。
次に、1階の下地ベニヤ張りを進めます。
1階下地ベニヤ張り
1階下地ベニヤ張り
上棟時に張った2階の下地ベニヤ張りと同様に
900㎜ピッチで、碁盤の目状に組まれた下地に
ベニヤを張って行きます。
また、外部では南側の庇の作成を行いました。
南側庇
南側庇
庇の骨組みは105㎜の柱の壁厚内で
固定されております。
南側庇内側
骨組みの上下を補強して、しっかり固定しました。
その後、気密を確保する作業を行いました。
床から給水管を立ち上げた箇所は
気密テープを貼ります。
給水管気密テープ処理
筋違を設置する為や床下からの配線を通す為に
ベニヤを欠き込んだ部分にシーリング材を充填します。
シーリング気密処理
シーリング気密処理
シーリング気密処理
南側庇の骨組みにも
シーリング材を充填しました。
次回は、外部の透湿防水シート張りの
様子をお伝えします。