2024.04.08
大工さんが壁の断熱材の充填を進めました。
壁の断熱材の幅は、
395㎜・430㎜の2種類あり
柱~間柱の間には、395㎜
間柱~間柱の間には、430㎜
を充填します。
間柱~間柱の間に、
395㎜を入れると、幅が足りず、
断熱欠損となります。
逆に、柱~間柱の間に、
430㎜を入れると、
室内側の防湿フィルムに隙間が出来て、
内部結露の原因となります。
壁の断熱材はピシッと入れる事が
大事なポイントです。
次に、建物外周部の天井裏部分の
石膏ボード張りを行いました。
天井裏の石膏ボード張りは、
防火対応の為の物です。
先日、軒裏に張った防火ボードより
上に張り上げる必要があるので、
2階は写真の通り、
登り梁なりに斜めに張り上げます。
また、ユニットバスの設置も行いました。
ユニットバスの浴槽部分には、
壁パネルが無く、隙間があるので、
壁断熱材を充填しました。
次回は、天井の下地組みの様子をお伝えします。