2025.06.16
こんにちは。
工事部の辺土です。
引き続き、厚木市TK様邸の
内外部改装工事の様子を
お伝えして参ります。
工事着工時点で完成時に
設置する商品が決まっている際には、
写真の様に壁内に木下地を設置しています。
全ての工事は“どういう仕上げにするか”、
という事が決まっていて、
その仕上げの完成に向けて工事を
進めていきます。
天井のボード張りを始めました。
既存の天井と高さを揃えて
キレイに張り進めました。
壁と天井が接する位置に下地を入れます。
木造住宅では壁と天井の間にいずれ
隙間が空いてきます。
これは木材が時間の経過とともに
乾燥、収縮し、
その木材に張られているボードが
動いてしまう事で数年先に
壁と天井の間に隙間が空いてきます。
↑写真の赤丸の下地があると、
隙間が空かないわけでは無いですが
極力小さい隙間で済むことになります。
地味な作業ですが、
数年先の仕上がりに関して、
とても大切な作業となります。
脱衣室の間仕切り下地になります。
窓がある所にそのまま
間仕切り壁を設置します。
元々、とても広かったスペースを
コンパクトにした結果、
このような形に仕上げる事になりました。
改修ならではの工事になります。
次回も、木工事の様子をお伝えしていきます。