2013.01.22
葉山町 MK様邸の改装工事が始まりました。
閑静な住宅街にある瓦葺きの木造住宅です。
地域の規定により、土日、祝祭日は作業が出来ません。
又、作業時間も朝9時から夕方5時までと決まっています。
壁を剥いてみたら、なんと!階段下の空間には竹が生えてました。
光なんて当たらない場所だったんですけどね。
現在、目視できる部分は綺麗で特に大きな問題もなくそのまま使えそうです。
これからお風呂の解体に入ります。
(一番腐っている可能性のある場所です)
来週も引き続き解体工事を進めていきます。
2013.01.29
葉山町 M様邸の改装工事が始まりました。
解体工事を引き続き行っております。
懸念していた浴室廻りの土台はやはり腐っていました。
弊社技術責任者に依る現場確認の上、今後の方向を決めていきます。
その他も順調に解体されています。
内部はほぼ解体完了致しましたので、これからサッシ解体です。
次回は足場を建てて解体作業を行っていきます。
2013.02.05
解体工事を引き続き行っております。
内部解体がほぼ終了致しましたので、
サッシや戸袋の外部の解体に取りかかりました。
外部に足場をかけました。
サッシの解体箇所は内部に入れない様ベニヤにて養生致します。
雨等が入らない様、テープにて養生もします。
内部はほぼ解体が終了致しましたので、
弊社技術責任者による解体完了検査を行いました。
構造の補強箇所の確認や、腐っていた土台の処置の仕方等を検討。
新しく壁が出来、尚且つ筋交いが入る所には基礎から作成します。
引き続き基礎工事を行います。
2013.02.12
基礎配筋が終了しましたら、枠を組みコンクリートを打設します。
ユニットバスが設置される場所は土間全体にコンクリートを打設します。
基礎工事が終了しましたら、大工工事の着工です。
床に下地組を新たに行います。
以前は木製でした束も今回は鋼製の物で設置しました。
既存の柱を抜いたり、移動したりする場合は上部の梁の補強を行います。
腐っていた土台も新しいものに入れ替えました。
こういった補強方法や方向性を弊社の技術責任者が解体完了検査
にて確認しています。
引き続き大工工事が続きます。
2013.02.19
2013.02.26
床の根太組が終了しますと、断熱材を充填していきます。
隙間なく入れていく事が大事になってきます。
せっかくの断熱材も隙間があればそこから空気が流れてしまうからです。
防火の関係上、小屋裏の部屋にならない部分も石膏ボードを貼っていきます。
(神奈川県の条例上)
筋交いや、柱の入れ替え、梁の補強が終了しましたので
弊社技術責任者による木軸完了検査を行いました。
解体完了検査の時に決めた補強通りに施工されているか、
再度確認してさらに金物等で補強した方が良い所などの確認を行います。
引き続き大工工事を進めていきます。
2013.03.05
床の断熱材を入れ終わるとベニヤで床を塞いでいきます。
これを捨て貼りと呼んでいます。
捨て貼りが終わり足元が良くなりましたので、サッシの取り付けを行っていきます。
外の明かりが入り、ようやく日中は明るくなりました。
ユニットバスの設置前に断熱材と石膏ボードを先行して貼っておきます。
こちらも前回の屋切部分と同様に防火の関係上です。
次回も大工工事を進めていきます。
又、同時に電気配線工事、ユニットバス設置工事も行っていきます。
2013.03.12
1階の壁にも断熱材が入りました。
同時に窓枠も設置していきます。
次に大工さんによりけりですが、床を貼ったり、天井を組んだりしていきます。
今回は床を先行して貼っていきます。
1階は桧の無垢フロアー、2階は建材の合板フロアーを貼っていきます。
2階は写真を撮る前に養生されてしまいました。
ユニットバスも設置されました。
ユニットバス壁の間を空気が走るので断熱材と気密テープで気流を止めます。
まだまだ大工工事が続きます。
2013.03.19
1階の床が張り終わりましたので天井下地の準備です。
2階屋切部分と同様に防火の関係上先行して梁まで石膏ボードを貼っていきます。
先行ボード貼りが終わりましたら、野縁(天井下地)を組んでいきます。
ストーブの設置計画があるため一部床をタイルで納めます。
ストーブの位置をきちんと出し、タイル割りの計画をします。
引き続き大工工事が続きます。
2013.03.23
天井下地が組み終わり、電気の配線も終了致しました。
造作の建具枠も取り付けにかかっております。
2階は枠の取り付けは終了し、壁の石膏ボードも貼られてきています。
カウンターの取り付けも行っております。
まだまだ大工工事は続きます。
同時に外部工事も進めていきます。