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スタッフブログ

平 良介 2020.11.16

フローリングの重ね張り工事

こんにちは。

工事部の平です。

11月になり、急に寒くなってきましたね。

 

先週、我が家では娘の3歳の七五三のお祝いをしました。

娘は朝からピンクの着物を着て、

様々な場所に行って写真を撮りました。

小田原城前での写真が、天気もよく綺麗に撮れました。

 

 

その後も両親に娘の着物姿を見せに行き、

一緒に食事をしました。

着物での移動で大変なのにぐずることなく

頑張っている娘を見て、

改めて3歳のお姉さんになったのだなと

しみじみ感じる一日でした。

 

さて今回は、

先日行ったフローリングの重ね張り工事

についてお伝え致します。

 

今回の工事は、10年前に弊社で行った

大規模リフォームの戸建住宅の2階の居室です。

10年前の工事では、床は既存のままであった為、

経年劣化して表面が剥がれたり、浮いてきたりしていました。

 

 

その為、この2部屋の居室の床の上に

フローリングを重ねて張る工事を行いました。

 

フローリング材の厚みは、

一般的に12mmや15mmのものが多いです。

今回は12mmのものを採用しました。

 

重ね張りをするときに注意する点は、

隣接するホールや部屋、クローゼットとの境目の納まりです。

 

隣接するホールなどの床は重ね張りをしないとすると、

部屋の境目にフローリングの厚み分(12mm)段差が出来ます。

 

今回は隣接する部屋やホールとの床に敷居があった為、

段差はありますが、敷居で区切られているので

段差が目立たず施工出来ました。

 

 

 

敷居がない場合でも、建具の下に新たに敷居を造ることも可能です。

 

フローリングを張る際は、専用の接着剤と留め金具を使って、

既存のフローリングに留めていきます。

 

 

また今回のフローリングはそれぞれの部屋に別々の色を張りました。

 

ウォールナット色

 

ブラックチェリー色

 

2部屋のフローリングの重ね張り工事は、

部屋の大きさや、形にもよりますが、

大工さんが3日間かけて行いました。

 

新しい床材になり、

部屋の雰囲気が一気に変わり、

お客様にとても喜んでいただけました。

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