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スタッフブログ

半田 淳子 2022.02.14

木部の塗装

こんにちは!

工事部 半田です。

気づけば2月ももう半ば。

あっという間に3月に

なってしまいそうですね。

一日一日を大切に

過ごしていきたいものです。

 

さて、先日小学一年生の娘が

心配そうに、

「ママ~、おうちの床に

穴が空いてるよ~」

と報告してきました。

どういうことかというと、、、

我が家の床は

パインの無垢材なのですが、

乾燥して、フローリングが

縮んでしまい隙間ができて

しまっていました。

それを穴が開いてしまったと

表現したようです。

 

私は、毎年の事なので

気にしていませんでしたが、

子供は初めて気づいたことで、

それは発見と同時に、

家が壊れちゃう・・・と、

かなり不安だったようです・・・

 

娘には、

無垢の木なので

呼吸していること、

湿度によって縮んだり

戻ったりする事を教えました。

娘は、

おうちの床の木が

生きていることに、

なんだか誇らしげなような、

嬉しそうな反応をしていました。

 

そんな我が家は、

自然素材を使用して

家を建てて10年が経ちました。

 

タモ材のPCカウンターと

キッチンカウンターが

オイル塗装のタイミング

だったので、

いい機会なので子供と一緒に

メンテナンスしてみる事にしました。

 

現状はこんな感じ。

 

 

 

木が傷んで全体的に

白っぽくなっていて、

カサカサしている感じです。

しかも鉛筆の落書きや、

コップの輪ジミが沢山あります・・・

 

作業に取り掛かる前に、

壁にオイルが付かないように、

マスキングテープで養生して、

カウンターを紙やすりの

目の粗い#100で整え、

次に目の細かい

#240で整えていきます。

 

そして、

オイルで塗装をしていきます。

 

 

刷毛でじゃんじゃん塗っていきます。

 

オイルをある程度乾かしたら、

ウエスで拭き取り終了です。

 

 

拭きっとった後も、

少ししっとりしているので

完全に乾くまで、物を置いたり

しない方がいいですね。

 

 

こちらは完全に乾いた後の

キッチンカウンターです。

どうでしょう?

ピカピカつるつるの

カウンターになりました。

 

子供達も最後まで

一緒に作業してくれました。

これを機に、家に愛着を

持ってくれると嬉しいです。

 

自然素材の家は健康志向の

昨今、人気がありますが、

マメなメンテナンスが

必要になるので、

新建材を使用した家の方が

楽ちんだったりもします。

 

それを踏まえた上で、大切に

メンテナンスしていきながら

育てていく、

アンティークの家具を

愛でるのと同じ感覚でしょうか、

そんな気持ちを

もちつつ暮らしたい!

という方に自然素材の家は

おすすめだと思います。

 

自然素材を使用した素敵な事例が

弊社ホームページに沢山

掲載されていますので、

是非ご覧くださいね。

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