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スタッフブログ

鹿島 啓汰 2022.09.26

学生時の経験

2022年も残すところ約3ヶ月。

夏場の暑さも乗り越え、

日に日に涼しさが感じられる

ようになってきました。

 

そんな今年の暑さを乗り越え、

入社してから早半年が

経とうとしている工事部、

新人の鹿島が今回のブログを

担当します。

 

先日、私は久しぶりに台風の

恩恵を受けた極上の波を

堪能してきました。

気が付けば、4時間くらいは

サーフィンをしていました。

(笑)

 

次の日にものすごい疲労感に

襲われたのも久しぶりでした。

 

極上の波だからといって、

油断は禁物!

自分の技量を見極めて、

無理せずにできることをする。

これを心掛けています。

 

さて、今回は学生時代のお話。

模型や写真などをお見せしながら

ご紹介します。

 

私は大学で4年間、

建築について学びました。

その中で課題、レポート、実験など

様々なものに取り組みました。

提出期限に追われる

4年間であったなと

しみじみ思っております。

 

 

これは大学2年時の建築構法という

授業で取り組んだ課題の軸組模型です。

 

木造建築はどのようにできているか

を学ぶ課題でした。

 

学生時代を振り返ると、

当時訳も分からず、ただひたすら

提出に間に合うよう、

こなしていたのを思い出しました。

今考えると、とてももったいないな

と感じております。

 

ちなみにこの軸組模型のモデルは、

日本のモダニズム建築の旗手として

活躍された前川國男さんの自邸です。

 

数々の名建築を残した

有名な建築家です。

ぜひお時間があるときに

チェックしていただきたいです!

 

前川國男さんの自邸は、

東京の小金井市にある

江戸東京たてもの園という

場所に再建され、

一般公開もされています。

 

課題のためということもあって

学生のときに見学に行きました。

 

 

切り妻屋根を正面に、

2層分まで開けられた大きな開口、

シンメトリーなファサードは

壮大であったと、

当時の私が感じていたのを

未だに覚えています。

 

残念ながら内部の写真は

禁止されていたため、

記録に残っておりません。

しかし、

今でも鮮明に残っている印象が、

外観からイメージしていたよりも

内部空間はコンパクトだと

いうことです。

 

必要最低限の広さの各諸室が、

開放感のある吹き抜け空間を

より豊かな空間へと

させているなと感じました。

 

空間を体感する、

図面を立体化させるのは、

平面だけでは読み取りにくいものを

明確にイメージしやすい!

非常に大事なことだと学びました。

 

そんなこんなで学生時代は

いろいろな模型を作っていきました。

 

 

 

完成模型は細部まで作りこんだり、

 

 

デザインの方向性を決めるときには

検討模型を。

 

 

ファサードの見え方を検討する模型など。

それにしても辛かった…(笑)

金銭的にも。

そんなことを学生時代ではしていました。

 

以上、鹿島のブログでした。

お読みいただきありがとうございました。

 

次回のテーマは旅について、

を予定しています。

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