鹿島 啓汰 2022.11.14
こんにちは！
工事部、新人の鹿島です。
最近、車に乗っていて、
草木が段々と茶色に
変化していくのを見ると、
今年が終わりに近づいているのを
感じています。
今年は金木犀がよく
香っていた気がします。
そんな秋も終わりを迎えつつ、
着々と冬の備えを
しなくてはならないですね。
ということで、
冬物の準備とともに、
年末の大掃除を少しでも
楽にするために、毎日少しずつ
掃除を進めています。
そんな中、写真フォルダの
整理をしていたら
面白いもの見つけたので
今回はそれを紹介します。
私は、去年のこの時期に
突然の思いつきで旅に出ました。
行先は青森と北海道。
初めての一人旅。
突然決めたのでプランは
ありませんでした。
しかし、
それでは無意味なので
一つの目的を決めました。
「建築を見に行く」と。
最初は青森県。
東京から夜行バスで向かい、
朝方の到着でした。
バスから降りると、
空気が澄んでいたので
少し辺りを散策してみました。
すると、目に留まる
第一建築を発見！
ねぶたの家「ワ・ラッサ」
という交流施設でした。
赤い外観で印象に残りやすく
早速面白いものが見られると
思っていた矢先、
数本の立ち並ぶ木々に
遭遇しました。
なんとリンゴが実っていたのです。
駅近のちょっとした広場に
リンゴが実っている。
この事実が衝撃的で
建築どころではなかったです。
さすが青森県！
ってなりました。
と言いながらも
しっかり目的を忘れず、
ねぶたの家ワ・ラッサを
観察しました。
続いては
有名建築家の作品たちを
探索しました。
移動手段は車なので
少し遠くの場所まで
向かうことができたため、
色々な作品をみてきました。
十和田市という場所に向かう
最中の写真。
天気も良く、
ちょっとした峠を
越えなければならないので、
青森の自然を満喫しました。
峠を越えて十和田市に到着し、
最初に向かったのは美術館でした。
十和田市で有名な建築物といえば、
十和田市現代美術館では
ないでしょうか。
皆さんも一度は何かで
見たことはあるのでは？
このお馬さんや
蜘蛛のオブジェが
印象的ですね。
西沢立衛さんという
建築家の方が設計された建物で、
建物の配置がとても面白い
美術館でした。
美術館では経験したことのない
空間体験ができます。
散歩をしているかのように
展示物を観て回れます。
美術館の周りも散歩してみたい！
そんな感情が急に沸き起こり、
辺りも散策しました。
すると、気になる建物を発見！
ガラスと丸柱のファサードが
なんとも言えないバランスで、
存在感がありながらも
周りの木々と呼応しているように
思えた建物でした。
直撃しようと思ったのですが、
残念ながら、中には誰も
いませんでした。
気になる建物は
突然現れたりしますので、
普段から散歩をする際は
自然とともに建物を見てみるのも
いいかもしれませんね。
そのあとも青森での旅は続き、
色々な建築を見て回りましたが、
これ以上は話が
長くなりそうなので
写真でのご紹介にしておきます。
最後に青森で感動したことを
一つ言わせてください。
このトウモロコシです。
「嶽きみ」という
ブランドなのですが、
これがめちゃくちゃおいしい。。
青森に行く際は、
ぜひ試してほしい逸品です。
以上、鹿島のブログでした。
次回のテーマは、
この旅の続き北海道編を
予定しております。
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