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スタッフブログ

大坂 崇徳 2023.12.18

ステンレスのお手入れ(年末の大掃除バージョン)

12月も後半になりましたが、

なんという暖かさでしょう。

一昨日には横浜で最高気温が

26度だったそうです。

温暖化にもほどがあります。

 

先日の国連の環境に関する発表で、

現在は『地球温暖化』ではなく

『地球沸騰化』状態だ、というものが

あったのを思い出します。

日本も例外ではありませんね。

 

出来ることは限られていますが、

しかし出来ることを少しずつでも

続けていきたいと思っている大坂が、

今週は書かせて頂きます。

 

さて、日本の年末恒例の行事?

としては、大掃除がありますね。

 

例にもれず我が家も行うのですが、

昨年はかなりさぼってしまったので、

今年は念入りにやろうということになり、

先日の日曜日に家族総出で行いました。

 

この日ばかりは子供たちも

掃除機を掛けたり、

各所の片づけをしたりと、

積極的に手伝ってくれます。

 

といっても全てを一日で終わらせるのは

無理なので、第一弾ということで、

私はいつも通りキッチン周りを担当しました。

 

その中で、ステンレスのお手入れ

(というか、ステンレス磨きですね)を

ご紹介したいと思います。

 

お客様からキッチンに関する相談を受ける中で、

とても多いのがステンレストップと

人工大理石(または人造大理石)トップの

どちらが良いですか?という質問です。

 

私は、見た目のお好みと、

どのようにキッチンを使いたいか、

でどちらがお勧めか変わりますよ、

といつもお答えしています。

 

インテリアとの調和で選んだり、

価格で選んだりと

いろいろなパターンがありますが、

道具としてのキッチンを、

細かなキズなど気にせずに

ハードに使いたいなら、

ステンレスをお勧めしています。

 

というわけで、

鯛やスズキくらいまでなら

まるの魚も捌きますし、

ピザ生地や餃子の皮なども粉から練る。。。

なんて使い方をする我が家のキッチンのトップは、

ヘアラインのステンレスを採用しています。

 

ただ、最近のメーカーのシステムキッチンの

ステンレストップは、様々な加工や

コーティングがされているものもあり、

下記のような我が家での手入れ方法が

当てはまらない場合もありますので

ご了承ください。

 

日常的に、水拭きや洗剤とスポンジで

掃除はしていますが、

クリームクレンザー等を使って

シンクの中を磨くのも数か月ぶりですし、

天板全体を磨くのは実に2年ぶりかもしれません。

 

作業前は、こんな感じです。

 

 

写真でもわかるくらい、

細かなキズや水染みがありますね。

 

 

 

 

これを、まずざっと洗ってから、

ジフなどのクリームクレンザーで

磨いていきます。

 

 

その際は、

ステンレスネットの焦げ取りスポンジなどが

使いやすいと思います。

時々水分を補充しながら何度も磨いていきます。

 

 

で、気の済むまで磨いたら、

きれいに拭き取っていきます。

 

 

私は、最後にキッチン用アルコールで

拭いて仕上げます。

 

 

 

 

 

 

ビフォーを取り忘れましたが、

シンクの中も磨きました。

 

 

定位置に置かれていた写真たてなどを戻して完了です。

 

 

ちなみに我が家のキッチンは2列式で、

IHヒーター側のステンレスも磨きました。

 

 

 

これでまた思いっ切り料理が出来る!!

って嬉しくなりました。

 

簡単にですが、

お手入れのご参考までに。

 

さらに、耐水のサンドペーパーで

ピカピカになるまで磨く、

という方法もありますので、

それはまた別の機会に。

 

大坂

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