一ノ瀬 幸恵 2025.10.06
こんにちは!一ノ瀬です。
暑さが落ち着き過ごしやすくなりましたね。
花粉症状も無く最高の季節です*
ただ巷ではインフルエンザやコロナが
流行っているようで、、
ウィルスが進化して季節関係なく
インフルエンザになるとのこと。
恐ろしい進化です、、
併せて人間も進化しているのでしょうか?
よくわからない話になりましたが
体調を崩さないよう無理せず
過ごしていきましょう!
前回からの続き~観光編~です。

美しいステンドグラス
バルセロナといったら
“サグラダファミリア”
その存在を知ってから
絶対に工事中に行ってみたいと
思っていました。

生誕のファサード
キリスト教の建築で外部ファサードは
キリストの生誕と受難を表したものになっています。

受難のファサード
昼間はたくさんの人がいて
思うように写真が撮れなかったので
別日に早朝に行ったところ
ほとんど人がいない状態でゆっくり
外を見ることができました。
また、入場のチケットは生誕の塔と
受難の塔に登れるツアーチケットもあります。

まず入場する際は空港のような
厳重なセキュリティーチェック。

中に入ると自然光で美しくきらきらと
光の入るステンドグラス。

自然界の森を表現しているとのこと。
そういわれると木漏れ日の
森の中にいるように感じます。
今回私は受難の塔に登れる
チケットを予約しました。

時間になり入場場所に行くと
エレベーターで一気に上までのぼり
階段を使って降りてくるというツアーです。

1人が通れるくらいの一方通行の
螺旋階段をぐるぐると降りていきます。

ところどころ通路のように
塔の外に出られるところがあり
間近にステンドグラスや彫刻が見られます。

碁盤の目状のバルセロナの街並も
見下ろすことができます。

他の方もいるため流れが止まらないよう
皆一生懸命階段を降りながら
途中途中譲り合いながら
急いで写真を撮るという
緊張感と一体感がありました(笑)。


うらがわ
ブドウはワイン、イエスの血を
イメージしているそうです。

フルーツの装飾
地上に近づくと最後は写真のような
細い螺旋階段を下ります。

横から見るとこんな感じで、
ここを1日に何百人?の人が
昇り降りすると思うと耐久性など
気なってしまうのですが、、
この最小限の形の中に
アールに取られた階段の裏側や
螺旋の曲線など
彫刻作品としてのこだわりや
センスがたくさん感じられます。

下りきったあとは時間の許す限り
大聖堂にいました。

帰るタイミングが分からなくなるほど
ずっと見ていられます。

(実際は直前にチケットを取ったため
最終の時間の入場しかなく
慌ただしくなってしまいました…
行かれる方はぜひ早めの予約をおすすめします!笑)
とにかく行けてよかった。
チケットが取れないかとひやひやしましたが
思い出しながら書いていて
また行きたいなぁと思う場所です。

サグラダファミリア木の扉の彫刻
長くなってしまいましたが
ガウディ建築はバルセロナのいたるところにあり
街を歩いているとあぁ、ここか!
という感じで見ることができます。

カサ・ミラ

カサ・バトリョ
街中にありますが特徴的なので
一目見てガウディ建築だと分かります。
今回は時間の都合上、
見学はしませんでしたが
また機会があればぜひ見てみたいです。

グエル公園

といえばの広場のベンチ

とにかく人が多く
座っていない場所を撮るのに
苦労した記憶が蘇ってきました、、

“100本の柱の部屋”
実際は86本しかないそう。
天井までモザイクタイル。
ガウディ建築もたくさん見られて良かったですが
もうひとつ行って良かったところが
“ピカソ美術館”
とくにピカソ好きというわけでは
なかったのですが、、
この美術館をまわって作品を見ていると
ピカソの天才的な魅力に引き込まれてしまい
最後のお土産屋さんでは
たくさんのグッズを買ってしましました!


オーディオガイドがうまく使えず
あまり背景が分かっていない部分もあるのですが
見るだけでも楽しめるのでおすすめです!

最後に街を歩いていて良いなと思ったもの、、
このサンルーム?的な出窓


この緑色も、
外に面する部分が少ないであろうお部屋にある
この一角はきっと1番明るい場所で
皆どんなふうに使うのか?
という妄想も捗る気になる場所でした。
とにかく良すぎてまた行きたい!
なバルセロナでした。

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