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スタッフブログ

平野 聡史 2025.11.24

らしさ

こんにちは、設計の平野です。

秋も深まってまいりました。

というか、あっという間に

年末になりそうです。

 

寒く乾燥した空気になってきましたので、

みなさまどうかご自愛くださいませ。

 

私は天気の良い休日に

鎌倉を散策するのが好きで、

先日は市役所通りから

北に行った扇ガ谷方面へ。

 

この辺りは観光客も少なく、

ゆっくりと歴史と自然を

味わうことができるので

穏やかな良い時間が過ごせます。

 

英勝寺

 

英勝寺

 

英勝寺

 

 

海蔵寺

 

海蔵寺

 

海蔵寺

 

海蔵寺から源氏山公園に行く途中にある

「化粧坂切通」という道があるのですが、

突然の険しい土の道(&木の根と濡れた岩)で、

急に登山!?という悪路に面くらい、

革靴だったので引き返そうか

一瞬迷いましたが、

距離は短かったので何とか登り切って

ホッと一息つき、

頂上の源頼朝公にご挨拶。

 

源頼朝像

 

さて、今月は横須賀市のN様邸新築工事の建物が

完成しましたので少しご紹介。

現在外構工事を進めているところです。

 

N様は、横須賀市の歴史あるお寺で

副住職を勤められている30代の僧侶の方。

N様とは色々とご縁を感じる出会いでした。

 

最初の接点は、

当社にお電話をいただいた時のこと。

私が会社の代表電話に出ることは

多くないのですが、

たまたまその日は社内に人が少なく、

私が電話口に出たところ、

N様から森の里ショーホームご見学の

お問い合わせでした。

 

そしてショーホームへ

お越しいただくことになり私がご案内。

後日改めてご連絡をいただき、

ご自宅の新築計画が始まりました。

 

設計のヒアリングのため、

色々とお話を伺ったところ

ご夫婦とも音楽がお好きで

バンドをやっておられるとのこと。

私も無類のロック好きなので、

お互い好きなバンドの話や

ご自身のバンドの活動の事など、

家の設計のこと以上に熱心にお話を

したかもしれません。

いや、冗談です(笑)

 

また、N様が修行時代を過ごされたお寺に、

数年前私が坐禅体験に行ったことがあったり、

たまたま私が読んでいた本の著者が

N様のご友人であったり、

そんな偶然が重なるご縁をありがたく感じつつ、

設計を進めさせていただきました。

 

敷地は70坪ほどの広さがありますが、

少し変形した東西に細長い土地形状。

「緑を楽しみたい」というご要望や

コスト面も鑑みながら、

建物はシンプルでコンパクトな、

暮らしを包む箱としてつくり、

外部の余白で緑やデッキなどを

楽しめるようなプランをご提案しました。

 

イメージパース

 

外構が未完成なので外観は

イメージパースでのご紹介です。

アプローチ側となるファサード面は、

玄関庇を「土庇(どびさし)」にして、

建物の間口いっぱいに架けました。

 

これは、和尚さんであるN様に

ふさわしい住まいとは? と考えた時に、

家自体はシンプルな総2階の

箱型の家でありながら、

どっしりとした風格も表現したく、

土庇にすることで文字通り地に足が着き、

落ち着いた雰囲気が出せると思ったからです。

 

 

 

 

南側の大きな掃き出し前に

広めのウッドデッキ。

キッチンからみた正面となる東側にも

敷地の余白があるので、

ウッドデッキをつなげ、

こちらも掃き出しにして

緑が楽しめるようなプランとしました。

 

ここから先、内観は写真で。

 

玄関脇のシューズクロークは、

奥様のご要望だったアーチ型開口に。

 

 

 

 

キッチンはクリナップ。

壁はコンロ脇だけマグネットパネルにして

調理器具などを吊り下げられるように。

 

 

 

造作した収納は、扉で隠す収納とオープンで

見せるところのメリハリを付けました。

その方が暮らしの中での使いやすく、

すっきり片付けやすいと思います。

 

 

 

 

水周りはコンパクトながら

収納はしっかりあります。

脱衣場に大き目な収納があると

タオルや下着などが仕舞えて便利です。

 

 

ここはオープン収納でコストを抑えました。

カゴ等を上手く活用していただければ

充分使える収納になります。

 

音楽室は家全体の広さから難しかったため、

2階ホールをデスクを造り付けて

スタジオのように使えるようにしました。

 

 

個室への入口手前の壁は

ギターが掛けられるように

下地補強してあります。

 

 

 

工事中に現場からのアイデアで、

ギターをかけた時に邪魔にならないように

壁を窪ませてくれました。

 

今回のご紹介はここまでです。

また外構造園が完了しましたら

ご紹介させていただきます。

 

N様、今後共よろしくお願いいたします。

 

 

私は、優建築工房がおすすめする

仕様でまとめながらも、

住まう方のその人たち「らしさ」を

どこかで表現したいと、

いつも思っています。

それは言葉に出たご要望を実現する、

ということだけはなく、

その人のご職業やお人柄など

「人となり」が感じられるような何か。

それを考えることも住宅設計の面白さの

ひとつではないかと、私は思います。

 

それではまた!

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