大坂 崇徳 2026.08.31
8月も末日となり、
過ごしやすい日も増えてきましたが、
まだまだ厳しい残暑も続きそうです。
季節外れに感じますが、
インフルエンザも流行しているそうです。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今週は夏なのに食欲が全く衰えない
大坂が書かせて頂きます。
先日は、新鮮な鯖が手に入ったので
捌いてシメ鯖をつくって、
それを焙ってから棒寿司にして頂きました。

家族にも好評でしたよ。
さて今回は、
住宅設備機器のメンテナンスについて、
自邸の事例も含めてご紹介したいと思います。
住宅に限らず、現代の建物には非常に
多くの設備機器が設置されています。
大きなものではシステムキッチンや
ユニットバスなど。
その中にはガスコンロやIHヒーター、
食洗器や換気扇など、様々な機械や
電子部品が使われています。
その他にも給湯器や給湯リモコン、
洗浄便座やシャワー水栓など、
挙げたらキリが無いくらいです。
これらは、
家電やパソコンなどと同じように、
衝撃などの外的要因が無くても
一定期間が過ぎると不具合や故障が
発生します。
ですので、
永く安心して暮らすためには、
住まいの外装と同じように住宅設備の
メンテナスも必要不可欠な要素です。
しかし、実際に設備機器が故障した際に
皆さんが悩むのが、
「修理」するか「交換」するか
ではないでしょうか。
これは、実は私たちでも悩むことがある
難しい判断なのです。
ここでは、その判断の決め手となる
いくつかの項目についてご説明差し上げます。
その重要な項目が、
の3つです。
使用状況にもよりますが、
やはり家電と同じように
設置から10年ころが故障し始める
目安の時期です。
設備機器の修繕が発生する時期として、
住まい手には点検したり
資金の準備をすることをお薦めします。
機器の寿命が10年程度として、
②のあと何年使用したいかによって、
10年以上経過して故障した機器を
修理するか交換するかの判断が
分かれる場合があります。
もちろん修理が出来ないような
故障をした場合は、
交換するしかないのですが
修理も可能だが交換した方が良いかと
悩む場合が難しい判断になりますね。
この時、あと数年持てば良いか、
まだ10年以上使うかが分かり易い
判断基準になります。
また、修理できるとして、
その箇所が壊れやすい部位なのか、
ここで修理してもまた近々他の部位が
壊れる可能性が高いのか、などの
判断が修理と交換の大きな分かれ目に
なります。
そして、
①と②の両方にも通じる判断基準が、
③のメーカーの「部品保持期間」が
あと何年か、です。
設備機器には、国の指針に基づき、
各メーカーが規定した部品保持期間が
あります。
これは一般的に7年~10年程度ですが、
機器の設置からの期間ではなく、
この機器のモデル(型番)の生産終了からの
期間ということが重要です。
(これは商品の生産終了ではなく、
あくまでその型番の生産終了です)
例えば、部品保持期間が10年の機器で、
設置してから8年が経過していたとしても、
設置後も3年生産が続いていたモデルなら、
あと5年はメーカーが修理に必要な
部品を保持しているということになります。
これなら、あと2年で寿命目安の設置から
10年になるとしても、
その後も3年間は修理が可能なので、
交換ではなく修理で良いのでは、
という判断がしやすくなります。
以上が判断の決め手になる項目の説明です。
そして、それらを抜きにしても
交換に踏み切る一番の理由が、
「単純に新しくしたい」や
「新機能や新デザインの機器に交換したい」
です。
これは感覚的なご要望で、
理屈抜きの最優先の項目ですね(笑)
以上、設備機器の修理と交換の
判断についてのご説明でした。
最後に、
今年自邸の食洗器を交換しましたので、
その様子をご紹介いたします。
自邸は今年で15年目になります。
この食洗器は、その間に2度ほど
故障の修理を行いました。
今回の故障の時点で部品保持期間を
3年ほど過ぎており、
交換することにしました。
ここで、交換する際の注意点も
ご説明いたします。
機器の交換に際しては、
機器の大きさや設置必要寸法、
配管位置や配管部材寸法等が適応するか
が重要で、
これらが合わない場合は交換が不可能か、
周辺を壊す必要や配管を大幅にやり直す
必要が発生します。
逆に言うと、
これらが全て適応する機器を選ぶと、
非常に安易に交換が可能です。
自邸の食洗器も、それらがすべて
合致する機器を選びました。
作業時間は準備から片付けまで含めて
2時間ほどでした。
交換前がこんな感じです。

本体を引き出し、

配管を切断、

既存の配管に異常が無く、
再利用が可能なことを確認して、

新規機器の形状や配管も確認のうえ

新規本体を設置して、

配管を繋ぎ直し、

完成です。

表面の面材も再利用できました。
ちなみに新規機種は前機種から
かなり進化していて、
内部のアミ籠はかなり使いやすく
なっていました。


排水のゴミ受けも高性能になっていて、
排水管の詰まり対策が改善していますね。

洗剤を自動投入できる
カートリッジも備えています。


既に数か月使用していますが、
洗浄力や使用感は上々です。
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