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スタッフブログ

中村 弥生 2017.11.27

京都リフレッシュ ~優建築工房 事務のカフェ&建築探訪~

こんにちは。事務の中村です。
街路樹が美しく、通勤時も楽しませてくれる
紅葉の季節となりました。

そんななか、リフレッシュ休暇をいただき、
ほぼベストシーズンの京都へ行って参りました。

今回のいちばんのお目当ては、
JRのCMにも登場した源光庵。

源光庵山門
2017.11.27源光庵山門1 2017.11.27源光庵山門2

こちらの「悟りの窓」と「迷いの窓」の紅葉。
が、観たくて訪れましたが、まだ早かったみたいです。

2017.11.27悟りの窓 2017.11.27迷いの窓

二つの窓の意味は、禅の教えから、
悟りの窓の丸い形は禅と円通の心。
ありのままの自然の姿、偏見のない姿、
悟りの境地を開くことができ、円が
大宇宙を表現しているとのこと。

迷いの窓の四角は人間が誕生し、
一生を終えるまで逃れることのできない生涯の過程、
生老病死の四苦八苦を表しているそうです。
この窓の前に座ってみましたが、
次の方が撮影で構えてますので、
心が焦り、残念ながら悟りの境地は開けず仕舞い。

源光庵の本堂の天井は血天井といい、
伏見城より、徳川の家臣たちが石田光成に敗れ、
自刃したときの血の跡が残された板を天井板へ移築し、
その家臣たちを弔っているとのこと。
未だ、血に染まった足跡などがくっきりと残されて
いて、怖かったです。なので写真は撮りませんでした。

訪れたときは、庭先は綺麗に色づいていましたが、
窓の中の風景はまだ少し早いようでした。
ちなみにCMになった窓の風景はこちら。

2017.11.27JRCMポスター

本堂にポスターが飾ってありました。
この風景を見るのはなかなか難しいです。

タクシーの運転手さんにお勧めされたのが
向かいにある光悦寺。
こちらは、見頃を向かえていて、
素晴しい景色でした。

2017.11.27光悦寺1 2017.11.27光悦寺2

2017.11.27光悦寺3 2017.11.27光悦寺4

2017.11.27光悦寺5

オンシーズンで観光客が大勢訪れ、
嵐山などは歩くのも儘ならないほどでした。
源光庵と光悦寺は少し離れたところにあるので、
自然が織りなす美しさに心を躍らせ、
ゆっくり風流に紅葉狩りができました。
本当にステキ。。。

紅葉のライトアップを開催中の永観堂へ訪れて
みるも、、、こちらも溢れる紅葉狩りの人々で
入って観るまでに4時間!?と聞き、門前で断念。
しかし、門前で充分でした。

永観堂門前
2017.11.27永観堂1 2017.11.27永観堂2

2017.11.27永観堂3

第二のお目当て京都グルメ。
京都はお水が綺麗なので、ウィスキーでは山崎。
日本酒では黄桜、月桂冠など、酒造りも盛んな土地柄。
今回はカッパのCMでおなじみの「黄桜酒造」へ。
こちらのカッパの酒まんじゅうを買いたかったのですが、
すでに売り切れでした。残念。。。

2017.11.27カッパ1 2017.11.27カッパ2

黄桜の地ビールと日本酒の飲み比べセット。

2017.11.27kizakura飲み比べ

サラダはカッパが真ん中にあり、
これがとても可愛く笑ってしまった。
お味もカッパの頭のお皿が美味しかったです。

2017.11.27カッパ3
京都に来たら訪れたいところ。
「汁る幸」と「老松」

汁る幸
2017.11.27汁る幸エントランス 2017.11.27汁る幸メニュー

お味噌汁だけのお品書き。
他でみたことがありません。

2017.11.27汁る幸カウンター

↑カウンターの中。
京都ならではの設えを感じます。

2017.11.27汁る幸手洗い

↑手洗いにも非日常を感します。

和菓子屋の「老松」
今回もわらび餅が目当てで訪れました。
苔庭が見事。
和風の庭もステキです。

2017.11.27老松の庭

渡月橋のすぐ側にある湯豆腐屋さん「松ヶ枝」
マイルドで美味しいと評判の豆腐を食べに。

2017.11.27渡月橋

2017.11.27松ヶ枝入口 2017.11.27松ヶ枝入口1

2017.11.27松ヶ枝入口2

京都のお店はエントランスから素敵で、
入る前からワクワクします。

2017.11.27松ヶ枝庭

向こう岸の山や庭を眺めながら、
雰囲気とお酒に酔いながら食事を待ちます。

2017.11.27松ヶ枝湯豆腐

2017.11.27松ヶ枝懐石 2017.11.27m松ヶ枝そば

見た目も一抹模様で楽しませてくれます。
お豆腐は噂通りマイルドで美味しい。
豆乳のスープがすごく美味しく印象的でした。

ちりめん山椒屋さん「やよい」
こちらに併設のカフェの朝ごはん。

2017.11.27やよい1

2017.11.27やよい外観

こちらの建物は数寄屋造りで有名な建築家
中村義明さんの設計とのこと。
和なのに重々しくなく、どこか可愛らしい。

店内の奥の奥に、カフェがあります。
中庭と通り抜け、素敵な引き戸を開けると。

2017.11.27やよいカフェ

北欧風の空間に。

2017.11.27やよい内観1

2017.11.27やよいカフェ内観2

和洋折衷が現代風の素敵な空間です。
店内には「やよい」由来によるものか、
草間彌生さんの作品が飾られてます。

2007.11.27やよいカフェ

個人的に惹かれたのが、取っ手と手洗い。

2017.11.27やよい建具

2017.11.27やよい手洗い

手洗いには、杉の葉が敷かれ清清しく。
京都~な気配りを感じました。

やよいでの朝ごはん
2017.11.27やよいあさごはん

カフェ&パンも忘れずに巡りました。
何年も前から来たかったカフェ。
「ビオリオティックハロー」

2017.11.27ハロー1

2017.11.27haro-2

京都の街並みに突如現れるバナナの木。
なぜか和に融合してます。
後から作られたパン屋さんが併設され、
こちらのパンも美味しかったです。
大きなモンブランも美味。
店内は和に洋が混在、だけど、なぜか落ち着く。
お客さんも外人さんが多く和洋融合。

2017.11.27ハロー3

スイーツでは、「ジュヴァンセル」に。

2017.11.27ジュヴァンセル1

2017.11.27ジュヴァンセル3

2017.11.27ジュヴァンセル4

お重箱の中に、お菓子や果物。
これらを抹茶のソースにつけて食べる
抹茶フォンデュが有名。
最後に熱々のミルクを抹茶ソースに注いでくれ、
抹茶ラテとして飲みます。
趣向が凝っていて楽しいメニューでした。

今回も観て食べて感動を満喫しました。
この旅で観て聞いて食べた経験を何かしら、
優カフェや業務のインスピレーションの糧に
したいと思っています!

そして、10月初旬にお届けいたしました
季刊誌Yukobo letter のプレゼント抽選を
行いました。

今回の幸運の女神役はこのお二人。

2017-11-02 14.23.45

2017-11-02 14.59.09

女神ではありませんでした。
ご当選の方へ、すでにお届け済です。
はずれてしまった方、ごめんなさい。
当選確率は高いので、
懲りずにご応募くださいませ!

次の発行は1月初旬です。
お時間のあるときにでも
読んでいただけると嬉しいです。

事務所のエントランスに、
お客様をお迎えする寄席植えを作りました。
アンティークなバケツは夏の生け花に
使っていたもの。

2017.11.27寄せ植え

冬のイメージです。
スキミヤや葉牡丹で日陰でも元気で
長く楽しめるアレンジです。

皆様のご来訪をお待ちしております!

 

中村

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