fbpx

新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションは

湘南・神奈川・横浜の優建築工房

新築・リフォームは湘南・神奈川・横浜の優建築工房 優しい暮らし

スタッフブログ

半田 淳子 2018.02.12

整理整頓する その2 ~八王子・藤沢の新築収納計画~

寒い日が続いていますが、
風邪などひいていないでしょうか?
先週末は節分で、我が家も
豆まきをして福を招きよせました。

ですが鬼が二匹 紛れ込んでしまったようです☆

2018.02.09_seiri1

さて前回の続きですが、整理整頓について
お話させていただきたいと思います。

テレビや雑誌の特集などで、
ビフォア アフターが載っていて
真似をしたくなる素敵な収納をよく見かけます。

ですが真似をしてみた素敵収納が、
いつの間にか崩れてしまっていて、
結局使いづらい収納に後戻りしていた・・・
なんて経験はありませんか?

どうやら素敵収納を維持するには、
最初に収納する時点で基本のルールがあるようです。

収納の基本は、
『モノを使うときに使いやすい状態で収納する』
という事です。

そのモノを取り出す時に、
『無駄な動きや手間がかからない』収納に
なっていれば、使いやすい状態といえると思います。

例えば・・・

スーパーで買ってきた五個入りのBOXティッシュ、
これをそのまま所定の収納場所に収納するのではなく、
使うときの事を考えてビニールから取り出してから収納する。

これが『取り出す時に無駄な手間がかからない』です。

そんなの普通でしょ?と
思われた方もいらっしゃると思います。

それでは、次は絆創膏を買ってきたとします。
それをそのまま救急箱に入れてしまいますか?
私は救急箱に入れる前に、
上の蓋をはさみで切ってしまいます!

こんな感じ。
2018.02.09_seiri2

それから救急箱(我が家は引き出しです)へ収納します。
すると、引き出しを開けるとすぐに絆創膏を取り出すことができます!

2018.02.09_seiri3

これこそ、
『モノを使うときに使いやすい状態で収納する』です。

ちいさな事ですが、こういった積み重ねが
暮らしを快適にしていくのかな、と思います。

日々の生活では、『出す・使う・戻す』
の繰り返しですが、使うときは必要なので
『出し』ますが、『戻す』行為が
なかなかできないものです。

ですが戻す場所が決まっていることと、
所定の位置に戻しやすければ、
戻す行為も苦にならなくなります。

そして、モノを『戻す場所』と『使う場所』は
近ければ近いほどいいですよね!
行動動線が短くなれば、時間も短縮できます。

優建築工房では、家事動線・行動動線なども
踏まえて設計計画がされています。

玄関からパントリー・キッチンまで
通り抜けられる動線。

2018.02.09_seiri4

買い物帰りなど両手がふさがっている時も便利そうですし、
買い物帰りにそのままストックものの収納ができそうですね。

ファミリークローゼット。

2018.02.09_seiri5

家族ひとまとめのファミリークローゼットは
洗濯物をしまう際に、各部屋に運ぶ手間を省けますね!

衣類を管理する母親にとって
とても助かりそうです!

さらに衣替えなどもこの場所で完結するので
手間が省けそうです。

この様な大がかりな収納の変更は
なかなか出来る事ではありませんが、
動線を考えた収納計画で暮らしが
よりよくなりそうです。

半田

CATEGORY

カテゴリー

PAST BLOG

旧ブログはこちら

ARCHIVE

アーカイブ
優建築工房の季刊誌
page top

page top

page top