平野 聡史 2018.11.19
こんにちは、平野です。
前回からの続き
・・・京都嵐山の旅館にて、
貸切状態の露天風呂でいい気持になった後は、
あまり記憶にございません。
部屋に戻っていつの間にか撃沈していたことでしょう。
翌朝の渡月橋。
前日夕方の、西に沈みかけた陽のひかりが、
山の裏側から空を照らしている雰囲気も
さながら間接照明の様で非常に良かったですが、
朝の澄んだ空気感の渡月橋も、
散歩するのに気持ちが良い場所でした。
そんな中、9月の台風で倒れてしまった
橋の欄干部分の修復作業が行われていました。
材はヒノキが使われているそうですが、
こうした歴史ある物の改修には
どのような材が使われるのか、
気になってしまいました。
周辺には公衆トイレが点在しているのですが、
どれもなんだか良い佇まい。
渡月橋の近くに、有名な「竹林の小径」が
あるということで、お土産を買いがてら散策。
人が多かったので、ここではあまり写真を撮りませんでしたが、
その先の「野宮神社」にある 「苔の庭」がきれいでした。
大きな空間ではありませんが、地表の苔と
その近くまで垂れ下がったモミジの枝葉、
木漏れ日が織りなす空気感がとてもよかったです。
旅館をチェックアウトして嵐山方面とはこれでお別れ。
その後は京都市内の神社仏閣を回りました。
久しぶりの京都で、子供たちも一緒なので、
中学生が修学旅行で行くようなメジャースポット
ばかりです・・・
三十三間堂は圧倒的なスケール感でした。
(内部は撮影禁止)
千本鳥居で有名な伏見稲荷大社。
たくさんの鳥居をくぐっていたら
なんだか目がまわってきました・・・
10円玉の平等院。
ミュージアムも併設されていました。
なんか良いなと思って撮ってしまった
ミュージアム入り口近くの土留めの壁。
その後、三重方面に向かいました。
続きはまた次回。
平野
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