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スタッフブログ

半田 淳子 2019.02.04

厚木リフォーム会社 優建築工房施工事務の 無垢床の補修

まだまだ寒さも厳しく、
インフルエンザも猛威をふるっていますね。
皆様風邪などひかれていないでしょうか。
そんな寒さも吹き飛ばす我が家の定番料理を
ご紹介させてくだい。

2019.02.01yuka1

こちら、山形の郷土料理の芋煮です。
山形県出身の主人に教えてもらい作るようになりました。
山形県では、10月~11月にかけて河川敷で大きな鍋で
芋煮会をするのが風習のようですが、
私は冬本番の12月から作り始めます。
里芋がホクホクして美味しくて、
体の中から温まり、寒い冬におススメです。
里芋がとろとろして食べやすいのか、
子供たちも喜んで食べてくれます。

そして〆はカレールーを溶かし入れ、
うどんを入れて食べるのが定番です。

2019.02.01yuka2

牛肉のダシがきいて本当においしいですよ。
そうそう、牛肉と書きましたが、
お肉も地方によって違うようで、
スープも醤油ベースだったり、
味噌だったりするようです。
私が教わったのは、醤油ベースの牛肉です。
お醤油は『あじまるじゅう』という
ダシ醤油を使い芋煮を作ります。

2019.02.01yuka3

山形に帰省する際には必ず買っておく醤油で、
このお醤油がないとおいしい芋煮は
できないような気がしています。

そしてお鍋はルクルーゼのココット・ロンド。
もう10年選手ですがびくともしない頑丈な鋳物鍋。
とってもお気に入りですが、以前、重たい蓋を
テーブルに落としてしまいました・・・

2019.02.01yuka4

かなりえぐれてしまっています…
どうにか傷を直せないか検索しましたが、
ウレタン塗装をしている為、
素人では治せなさそうです・・・

代りにインターネットで無垢床の凹みを
直すサイトに巡り合ったので、
今回は我が家の床の凹みを直してみました!
(ただしウレタン塗装の床はこの方法は試せないそうです。)

我が家の床は、無垢のパイン材とウォールナット材を
使っていて、オイル塗装をしています。

そして物を落としたりする事が多く、
傷やへこみが沢山付いてしまいます。

それも味だとは思うのですが、あまりにも
大きな傷はやはり気になっていました。

準備するものはアイロン・濡れタオル・針です。

まず今回このへこみにトライです

2019.02.01yuka5

パインの無垢材です。
かなりえぐれてしまっています。

まずは、へこみ部分に針で数か所刺していきます。

次に、へこみの上に濡れタオルを敷きアイロンを当てます。

様子を見ながらアイロンを当ててみました。

タオルをめくってみると凹みが持ち上がっている感じがします。

2019.02.01yuka6

今回の傷は木の繊維から切れてしまっているため
完全には元には戻らないようです。

白い部分は後日再塗装しようと思います。

さて、次はウォールナットの床にチャレンジしたのですが・・・

残念ながらあまり変化がみられませんでした。

↓before
2019.02.01yuka7

↓After
2019.02.01yuka8

なぜ元に戻らなかったのか、考えたのですが、
まずパインに比べるとウォールナットは固いので
その分戻りが悪いかもしれません。

あとは濡れタオルの水分が足りなかったのもしれません。

今回、期待通りに凹みは元に戻りませんでしたが、
特殊な材料を使わずに、家にあるもので
補修出来るのが良いと思いました。

パイン材で凹みが気なる方は、試してみるのも
いいかもしれませんね。

半田

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