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スタッフブログ

中村 弥生 2019.05.06

大塚国際美術館と高円寺春のパンラリー

こんにちは。

事務の中村です。

超大型ゴールデンウイークの最終日。

そして、優建築工房も令和の時代の幕開けの日です。

 

 

「降る雪や明治は遠くなりにけり」

中村草田男の句。もっと遥か彼方の時代へ遠のきます。

 

明治時代の寿命では考えられない、

現在は100歳を超えるご長寿がたくさんいる時代。

私の寿命がいつまでか計り知れませんが、

今この瞬間までが、あっという間に過ぎて来てしまったので

100歳もあっという間に来てしまうのかもしれません。

 

普通の人は生きることで精一杯だった明治、大正、昭和の戦後。

今、なんという幸せな時代に私たちは生きているのだろう。

と実感せずにいられません。

きっかけやチャンスがあればいろんな夢が叶うような時代。

常に好奇心旺盛に、出かけたり、見たり、作ったり。

令和の時代をおばあちゃんになっても楽しく生きていこうと思います。 

 

そんな令和の幕開けを祝し、

我が家では5月1日には酒饅頭を作りました。

 

 

酒酵母も自家製です。

もう昭和の頃から同じ樽を使い麹菌を慣らして発酵させてます。

こういうお饅頭ひとつにしても受け継いで行きたいなと思いながら、

母の横でちょっといたずらにハリネズミの形にしてみました。

 

 

 

ちょっとまんまる過ぎてしまったみたい。

母とこんなこと、一緒にあと何年できるかな。

と思うと、このひとときも大事に感じました。

 

そして、ちょっと遠出で4月のうちに淡路島に行って参りました。

目的は大塚国際美術館。

学芸員の方と一緒にお話しを聞きながら廻りましたが、

その方の知識とユーモア溢れる説明に時間が何しろ足りません。

たぶん、その方と廻ることができなかったら、

ふんふん知ってるこれ、程度な鑑賞しかできなかったと思います。

絵画と宗教の関わり、画家の生き方について詳しくもっと教わりたかった、、、。

 

 

昨年のNHK紅白歌合戦で米津さんが歌ったところ。

システィーナ礼拝堂。入ってすぐにありました。

 

 

 

陶板のため、観るだけでなく、触れて良い。

これがすごいですよね。

このゴッホの作品のボコボコした感じ。

これに触れてみることができます。

この陶板は鳴門海峡の砂が原材料で特殊な方法で

タイルに絵付けされているので、色褪せることがないため

屋外展示も支障なしだそうで、スイレンがこんなお外に。

高速道路からも一瞬見えます。無料でみれてお得な道路。

 

 

1日いても飽き足らない人と、

30分もしないうちに飽きてしまう人。

様々な人がいました。

ベンチで横になってしまっているお父さんがたくさん。

なんだか、その姿も芸術に見えて来てしまって、、、。

 

 

ゴールデンウイークには、自転車パンラリーに参加してきました。

 

 

 

 

こちらの自転車屋さんでのイベント。

 

 

頂いた地図をもとに、パン屋さんを巡ります。

店内はカフェにもなっていて、まずは作戦会議。

 

 

パン屋さんでパンを購入する際にスタンプを貰い、

4店舗制覇するとサコッシュバッグがもらえます。

 

 

途中、雷雨にあいつつ、軒先で雨宿りしたり、雨の中疾走したり。

協力店舗のパン屋さんは訪れるたびに優しく迎えてくれて、

サイクリング中はツツジや新緑が美しく、とてもハッピーな気分に。

 

1店舗め。

高円寺の商店街のなかにある「しげくに屋」

 

 

 

2店舗め。

高円寺の駅からけっこう離れた住宅街のなかにひっそりと

佇むパン屋さん。「CROIX」

 

 

 

 

ふたりでほぼいっぱいになってしまう店内だけど、

すごくオシャレな造りの店内にうっとり。

オシャレさと逆にひとつ150円代とリーズナブルな価格にも驚きでした。

とてもオシャレで優しいご主人が迎えてくれました。

 

3店舗め。

土砂降りの雨から小雨に変わったときに

一気に高円寺から阿佐ヶ谷まで走り抜けて着いたパン屋さん。

「HOLZ GARTEN」

クリームパンは、その場でクリームを入れてくれます。

カスタードと生クリームのWクリームです。

 

 

 

4店舗め。

阿佐ヶ谷からまた高円寺南方面へ戻り、

ブーランジェリー「Lebois」

 

 

ハード系なパンもデニッシュもサンドウィッチも種類がたくさん。

冒頭の令和のパンもこちらにありました。

 

4店舗、廻った時点ですでに5時。

もうこれ以上パンも重くて持ち帰るのに一苦労ですので終了。

自転車屋さんを目指します。

カゴがないのでパンの重みと疲労でハンドルを取られてしまい、落車。

久しぶりに膝小僧が青くなるほど転んだ帰り道。

自転車屋さんが見えたときはうれしかった。

 

 

雨ニモマケズ、冒険からの帰還。

スタッフのみんなが笑顔で迎えてくれて一安心。

 

 

ゲットできました。

かわいい。

 

自転車に乗れるようになったとき、

車に乗れるようになったとき、

背中に翼が生えたかと思うように、

見る世界や行動範囲が広がった新鮮な喜びを

思いだしながら、ペダルを漕ぎ漕ぎ。

 

昭和と平成。

大きなゼネレーションギャップがある時代を重ね、

そして令和。

これから平成と令和はどんなギャップが生まれるのかな。

昭和は遠くなりにけり。 

昭和世代ですがまだまだ、大冒険に向かえる

元気なカラダと好奇心を保ちつづけるぞ~。

 

こんな小さな旅でも一期一会、

いろんな方と出会え楽しく過ごせました。

 

優建築工房を訪れてくださるお客様にも

何かしら楽しんでいただけますよう、

季節も変わりましたので、

カフェやおやつメニューも考えてまいります。

ご来訪、お待ちしてます。

 

中村

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