邊土学丈 2019.12.16
もう師走が半分過ぎました。
自宅の大掃除をしなきゃいけないという気持ちと、
全くやりたくない気持ちの間で揺れ動いている
辺土がブログを担当いたします。
先日、栃木県の宇都宮市に遊びに行く機会があり、
さぁ何しよう。どこ行こう。となったところ、見つけました。
大谷資料館。
昔ながらの大きな家の塀や、内装材にも使われている
石の産地が近くにありました。
子供には楽しいか楽しくないか想像で全てを判断しないで、
まず行ってみよう。なんて言いながら連れて行きました。
入口の自販機が大谷石柄。
と思いながら奥へ行くと
壮大。
そこ。いつ、どうやって、穴空けたの？
っていう謎は謎のまま観光してきました。
受付をして、地下へ続く階段を降りて行くと、
ドラクエです。
手彫りで掘ったところと途中から機械化が進み
機械で掘ったところがありました。
手で掘る。。。
今、上司に掘れと言われたら、はっ？？と、答えるか、
〇〇ハラスメントだと訴えるでしょう。
それくらいの作業を昔の人はただひたすらに
作業していたのかと思うと身が引き締まる思いでした。
また、所々外に穴が空いていて、光が綺麗に差し込んできて
幻想的な空間にしているのですが、
子供がボソッと、「北海道が伸びてる。」
見え方は色々だなぁと思いました。
意外と楽しんでくれました。
有名建築にも使われています。
石にしては加工がしやすく軽量な分、
外部に使うと経年劣化や耐久性は少し見劣りしますので、
使い方を考慮しながらご自宅に採用してはいかがでしょうか？
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