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スタッフブログ

中村 弥生 2020.02.03

一生に一度の旅「エジプト」 いよいよナイル川クルーズへ

アブシンベル神殿のナセル湖から昇る朝日を鑑賞後、

アスワンへ向けて、またオンボロバスで約300キロ砂漠の中を移動。

 

 

考えてみると300キロって名古屋まで行けてしまう距離。

それをまた蜃気楼を見ながらバスは進みます。

途中休憩のトイレは西部劇に登場するようなドアがついているだけ

のところなのに高いチップが必要なのです。

入口でチップと交換で、番人のおばさんからすごーく短く

切ったほぼ意味のない紙をもらいます。

売店?のようなものがあったので何か買おうとすると

添乗員さんに止められ、賞味期限が切れているものが多く

一度溶けたものもあるから品質上やめたほうがいいとのこと、

なるほど。

紙を持っていない人へお裾分けしたり、

鍵がかからないので見張りっこしたり、

トイレで苦労することでツアー仲間とどんどん打ち解け仲良しに。

大きなファミリーのような雰囲気になり苦労もなんだか楽しくなってきます。

そんなこんなでアスワン到着。

 

 

アスワンでは「切りかけのオベリスク」を見学に。

 

 

この切りかけのオベリスクの発見により

建造物の作り方が解明できたそうです。

崖や山からそのまま切り出して運んだようです。

 

運ぶだけでも途方もない苦労がうかがえました。

このときの温度、38度から40度。

サウナの中にずっといるような状態で呼吸も苦しい。

なのでエジプトの人はたいがい日陰でみんなぼんやりしてます。

 

その後に向かったのはイシス神殿。

 

 

 

 

 

この辺りになるともう遺跡への感動もだんだん薄れ、

見学もそこそこにみんな日陰を求めてさまよう感じ。

なので、これが本当にイシス神殿の写真なのか、

今になって定かでなくなっています、、、。

間違っていたらすみません。

 

神殿まではバスで参りましたが、

帰りはファルーカという帆掛け船に乗ります。

 

 

 

 

この船頭さんの衣装。いまは着ている方も珍しく、

日本で言うところのお侍さんのようなカッコとなるらしいです。

 

 

帆を張り進んで行くときはとても爽快な気分。

船の上では、船頭の息子さんが音頭をとって、

みんなで歌を歌ったり踊ったりして楽しみました。

旅のいいところです。

 

 

戻るところは、楽しみにしていた

ナイル川クルーズのクルーズ船。

 

 

 

ツアーポリスのお兄さん。

銃を装備して接岸に対応します。

そんな中、のんきに写真を撮る私。

オバマさんをキリリとカッコよくしたイケメンさんでした。

 

 

ナイル川クルーズといえば、

アガサ・クリスティーの名探偵ポワロシリーズ

ナイル川殺人事件。

ミステリー大好きな私は、

これにも憧れていたのですよねー

 

 

 

いよいよクルーズが始まります。

お食事は毎回ビュッフェスタイル。

スタッフのみんなもとっても親切。

食事のあとは、ベリーダンスショー。

 

 

 

エジプトに到着した日がラマダーン(断食)の

最終日と言われていたのですが、

どのように決まるのかよくわかりませんが、

断食は延期され、ようやくラマダーンが明けました。

そのおかげでベリーダンスも観れました。

ラマダーン中はベリーダンスも禁止だったので見れてよかった。

でもですね、勝手な思い込みですが、踊り子さんは

アラジンのジャスミンのイメージでいたもので、

だいぶイメージと違ってしまいました。

ラマダーンが終わり、町はお祝いムードに。

 

 

船の停留している桟橋のすぐ上の様子。

ほんの数百メートルのところでも下船して

行ってはいけないといわれましたが、

せっかく来た町の様子が見たくて見たくて、

そっと出てみました。

添乗員さんが心配で付いて来てくれました。

断食が終わって、浮かれた人があちこちで雄たけび?があがります。

道路は車の往来も激しく、渡るのも大変とのことでしたが、

ベトナムで鍛えた横断方法でなんなくクリア。

だいぶスラム感満載でスリルがありワクワクでしたが、

ほどなく添乗員さんに船に連行されました。

 

そして夜から私、

突然の腹痛と頭痛が始まり、

熱中症の症状がでてきたのです。

つづきはまた次回。

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