2020.08.17
雨の侵入の心配が無くなりました。
安心して内部作業を進める事が出来ます。
床下をしっかりと掃除し、床下断熱材を充填して行きます。
床下点検口の廻りも隙間なく断熱材を充填して行きます。
弊社では、床下点検口に、断熱タイプを使用しております。
ユニットバスが設置される所には、スタイロフォームを貼ります。
これで、床下と室内は、断熱材で区切られます。
床下断熱材充填後、28㎜の構造用合板を張って行きます。
弊社は、根太の代わりに厚いベニヤを張る根太レス工法を採用しております。
根太レス工法で張る構造用合板は、床下地の役目だけではなく、
水平剛性を保つ大切な物です。
使用する釘の種類や釘を打つ間隔もしっかりとチェックします。
根太レス工法では、上棟前に床断熱材を充填し、
ベニヤを張る事が主流となっていますが、
床下の乾燥状況を確認してから床下を塞ぐのが、
弊社のこだわりです。
次回は、
壁断熱の充填、フャイヤーストップ用の石膏ボード張り
の様子等をお伝えさせて頂きます。