2020.08.31
次は、天井の下地組みです。
天井下地
並行して、電気屋さんが内部配線工事を進めて行きます。
電気配線
LANケーブルなど、将来入替の可能性がある配線は、
オレンジ色のCD管を入れて行きます。
CD管
天井や壁に固定する照明配線の所には、下地を足します。
シーリング下地
キッチンのレンジフード用のダクトは、
熱い排気が通るので、ダクトに断熱処理を行います。
ダクト
天井裏のスペースにピッタリ納まりました。
計算通りです!
吹抜け部分は、天井裏が無いので、壁をふかして、
配線スペースを確保します。
配線スペース
吹抜けや勾配天井がある場合は、配線計画の時点で、
配線方法の検討が必要となります。
電気配線が終わると、天井断熱材の充填を進めて行きます。
天井断熱材
天井断熱材の充填が完了すると、
室内が、床・壁・天井の断熱材に包まれた状態になり、
外気と遮断されます。
次回は、1階のヒノキの床張りの様子を
お伝えさせて頂きます。