2021.11.01
こんにちは。
工事部の辺土です。
今回は木工事の床仕上工事後の
養生の様子をお伝えします。
弊社では、標準の床仕上げ材に
無垢床を採用頂く事が多く、
大工さんの養生がお引渡し時に
及ぼす影響は大きいです。
綺麗に床を張り終えた後、
段ボール質の養生材を敷きます。
隙間なく敷き並べるのが基本ですが、
間仕切り壁が立つ箇所や、
養生テープを貼る箇所は
わざと隙間を開けてあります。
この段ボール質の養生材があると、
材料を床に付けても、
道具を落としてしまっても、
傷が付きません。
その上から、
ビニール仕上げ状のロール養生を
敷いていきます。
現場の掃除のしやすさ、
清潔な現場を保つためにも
敷設しています。
実はかなり、
手間のかかる作業ですが、
しっかりと養生を行い、
その後の作業に移っていきます。
次回も引き続き、
木工事の様子をお伝えします。