2021.12.20
こんにちは。
工事部の辺土です。
今回は内部左官工事の様子を
お伝えします。
まずは下地処理です。
クロスの下地処理同様、
ボード同士の継ぎ目や
ボードを留めているビスの頭を
パテと呼ばれる下地材で埋めていきます。
今回使った内部左官仕上げには
優建築工房オリジナル珪藻土を
使用しました。
内部左官仕上げを行う現場では、
調湿効果もあり、
標準的に採用されています。
かなり広い面積ですが、
一か所ずつ丁寧に仕上げていきます。
柔らかいコテの模様で仕上げました。
塗ってすぐ後は湿っているので、
濃い緑色になります。
乾ききる前の状態です。
完全に乾くと、色が淡くなり
落ち着いた空間の色合いになります。
次回も内部仕上げの様子をお伝えします。