2022.02.14
先週、鉄筋の組立て作業が完了し、
社内と瑕疵保険の配筋検査に
合格しました。
今週は、いよいよベース部分より
コンクリートの打込みを行います。
次は、立上り部分の型枠の
設置を進めて行きます。
型枠はコンクリートを
流し込んだ時に、
その重さで動く事がない様に
しっかりと固定をする
必要があります。
その後、
土台を固定する為の
アンカーボルトや
柱が外れない様にする為の
ホールダウンボルトの設置を
行います。
いよいよ、立上り部分の
コンクリートの打込みです。
コンクリートを打ち込んだだけでは、
基礎の天端は、デコボコです。
天端レベラーを流し込み、
平らにして行きます。
天端レベラーを施工する事で、
誤差3㎜以下に仕上げます。
立上りコンクリートの打込み後は、
冬季は5日間の型枠存置期間を取り
型枠の解体を行います。
次回は、
型枠解体、土間コンクリート打設、
そして基礎完成の様子をお伝えします。