2011.02.22
外壁工事が始まりました。
今回使用するのは、旭トステムの「スパンサイディング」
ガルバニウム鋼板を使用した外壁材となります。
一般的な窯業系と呼ばれるサイディングに比べて、耐震性や、
断熱性など優れている部分が多い外壁材です。
問題ないようですね。
続いて、内部は配線工事です。
図面通りの位置、高さに配線されているか一つ一つ確認していきます。
図面上でのお話と、現場で実際に見るのとでは、感じ方が違う場合が
ありますので、お施主様にもお立会い頂き、確認していきます。
ここでなら、微妙な位置の変更などもできますが、
もう少し工事が進んでしまうと出来なくなってしまう場合があるので、
大切なところです。
平成22年9月以降の建物から、神奈川県内での屋内の仕上げ範囲の
取り扱い方針が制定され、軒裏まで仕上げをすることになりました。
建物が完成すると見えなくなってしまう部分ですが、
しっかりと施工されていることを確認します。
次は、外壁の仕上げ、内部工事では、天井の下地や床フロアの施工
などを進めていきます。