2011.01.18
いよいよ、配筋組みとなります。
図面の指示通りに組まれているか、確認をしていきます。
「鉄筋ピッチの確認1」
「鉄筋ピッチの確認2」
配筋が図面通りの寸法になっているか、それぞれ確認していきます。
「配筋の位置の確認」
「鉄筋のかぶり厚の確認」
「基礎の全景」
水道の配管も無事に終わっています。
コンクリートを打ってしまってからの後戻りは出来ませんので、
入念にチェックしていきます。
現場監督の確認だけでなく、技術責任者の検査も行います。
無事に合格すると、いよいよコンクリートの打ち込みとなります。
「ベース」と「立ち上がり」の2回打ち込みがあります。
「ベースを打ち込み完了し、立ち上がりを打つための型枠設置状況」
「型枠と鉄筋の位置の確認」
ここでもまた、鉄筋のかぶり厚のチェックを行います。
「コンクリートの打ち込み・バイブレーターの様子」
ポンプを使って、生コンの打ち込みを行います。
また、バイブレーターという機械を使用して、生コンの締め固めを行います。
最後に「基礎レベラー」というものを施工して、天端を平らにしていきます。
「基礎レベラー」
この後、コンクリートの強度を出すために、養生期間をおきます。
来週は、型枠ばらしとなります。
打ち込んだコンクリートの出来が分かる瞬間でもあります。
