2011.01.11
相模原市のF様邸で平屋の新築工事が始まりました。
まず初めに建物の大きさや配置を確認するために、
地縄という作業を行います。
「地縄をはった様子」
今まで、更地だったところに、地縄が張られることによって、
実際の建物の位置関係などがつかめてきます。
不思議なもので、地縄の時は実際の建物より小さく感じます。
まわりに何もないからでしょうか・・・
無事に地鎮祭も完了し、いよいよ基礎工事となります。
「遣り方の様子」
地縄を元に、「遣り方」という作業を行います。
建物の地盤面の高さや、位置を最終的に正確に出していく作業です。
ここが一番大事なところで、緊張する場面でもあります。
基礎屋さんと一緒に、配置の確認を行っていきます。
「根切りの様子」
「転圧の様子」
地盤面を締めるために「転圧」という作業を行っています。
「深さの確認」
指示通りの地盤面になっているか高さなどのチェックを行います。
「砕石」
続いて、砕石を撒いていきます。
その後さらにもう一度「転圧」をしていきます。
「防湿フィルム施工状況」
転圧が無事に終わり、最後に「防湿フィルム」「捨てコンクリート」の作業を
行って、終了となります。
次は、「配筋組み」「コンクリート打ち込み」となります。