2012.05.01
内部の木工事・仕上げ工事と並行して行っていた外部の塗装が完了しました。
まずは外壁全体を高圧洗浄して、既存外壁の汚れなどをしっかり落とします。
サッシ交換などで新しくモルタルを塗った部分には、既存の塗装パターン
(凹凸)に合わせて弾性リシン(砂状の骨材入りの塗料)を吹き付けます。
さらに微弾性フィラーをマスチックローラーで全体に塗って下地を作りました。
中塗り・上塗りは、弾性セラミックシリコン系の塗料で仕上げました。
玄関の軒裏は、レッドシダーの羽目板張りです。
外壁塗装後にも大坂常務と共に社内の検査を行います。
指摘箇所は是正を行い、足場を解体します。
増築でボリュームが増えたこともあり、重厚な外観となりました。
足場の解体後にはバルコニーのアルミ手摺及び屋根取付を行いました。
エコキュートも設置されました。
隣地とのスペースが狭いため、スリムタイプを設置しました。
次回はいよいよ内部の養生を剥した完成状態をレポートいたします。