2012.07.17
大工工事は終盤にさしかかりました。
壁・天井の石こうボードが張られてきました。
2階の元和室は、真壁から大壁の洋室仕様になりました。
既存の壁が 真っ平らとは限りません。
というか、倒れていたり、膨らんでいたりすることの方が多いのです。
柱の大きさ(太さ)が違ったりもします。
ボードが平らに貼られるように、
木材を打ちつけて高さを調整した下地を造ります。
このような、仕上がってしまえば見えなくなってしまう
地道な作業がリフォームでは非常に大事です!
障子の溝が彫られていた窓枠まわりは、上から新しい窓枠を付けて
スッキリと納まりました。
石こうボードが張り終えると、
電気屋さんがコンセントやスイッチ・ダウンライトなどの穴あけを行います。
玄関収納(トステム製品)や、タモの無垢材を使った造作の手摺も造られました。