2012.08.28
基礎工事も着工しました。
遣り方
増築部分の遣り方をだします。
遣り方とは、建物の位置や高さなどの基準となるものをだすための仮設物です。
遣り方を基準に基礎工事が進められていきます。
根切りの深さや位置は図面通りとなっているか等のチェックをします。
また、増築だけでなく減築工事もありますので必要箇所に基礎を作っていきます。
駐車スペースとの絡みがあるため、通常の基礎ではなく一部深基礎としていきます。
深基礎部分
建物の地盤が前面道路よりも500mm程度高いため、
深基礎にて駐車スペースの対応をしていきます。
深基礎形状
建物内部では、大工さんが床下地工事を進めています。
床の根太を組んで、断熱材を施工しています。
根太と大引きの継ぎ目に根太ボンドを塗布します。
この施工をすることによって、床鳴り防止に効果を発揮します。
また、既存の敷居が残るところなどは、高さに間違えがないか等のチェックをします。
次回は、基礎配筋、内部では、大工さんの工事が進められていきます。